日本政府、伊勢志摩サミットで課税逃れを阻止するための行動計画を策定へ=欧米ネットの反応は?

ロイター通信が関係筋の話として報じたところによると、日本政府は26〜27日に開催する伊勢志摩サミットで課税逃れの対策を強化するための行動計画を策定し、課税逃れの監視強化などについて各国の結束を呼びかける。また、行動計画の策定方針については、12日に英国で開催される「腐敗防止サミット」で表明するという。
この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。
「法律の範囲内で税金を最小限にすることはすべての人の道徳上の義務だ」
「もっと規制が厳しくなるということか。誰がその言いなりになるのだろうね」
「まずは内閣の人々を調査すべきだ!」
「私は収入の低さによって高い税金を払うことを回避してきた」
「(パナマ文書は)個人の財政情報を無差別に漏えいしたものだ」(翻訳・編集/蘆田)