12日、米国のオバマ大統領が今月27日に、主要7カ国首脳会議の期間中に広島を訪問することについて、中国国営メディア・環球時報がネット上でアンケートを実施した。写真は広島。

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2016年5月12日、米国のオバマ大統領が今月27日に、主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)の期間中に広島を訪問することについて、中国国営メディア・環球時報がネット上でアンケートを実施した。

オバマ大統領の広島訪問については、米国のほか、中国や韓国でもさまざまな意見が飛び交っている。特に、中韓のメディアでは「加害国である日本が被害者としてのイメージを強めようとしている」との論調が支配的だが、中国のネットユーザーはこの問題をどのようにとらえているのか。

環球時報は12日、「オバマ大統領の広島訪問が話題になっている。ホワイトハウスは謝罪はしないとしているが、韓国メディアは日本の“免罪符”になるのではと懸念している。あなたはどう思いますか?」と問いかけるネットアンケートを実施。これまでのところ、オバマ大統領の広島訪問が「気になる」との回答は17%、「気にならない」が83%となっている。

「気になる」としたネットユーザーのコメントは、「オバマはノーベル平和賞にしがみついている。第2次世界大戦で犠牲になった米兵や同胞、同盟国の犠牲になった人々を裏切った」「小日本がなぜ原爆を落とされたのかオバマに聞いてみたい。それに、米国がどうやって核を放棄するのか、どうやって小日本が核を持たないように管理するのか気になる」など。

一方、「気にならない」としたネットユーザーのコメントは、「中国も米国も、それぞれの立場がある」「行きたければ行けばいい。パフォーマンスだろ」「自分たちが強くなれば、他人が何をしようと気にしない」「気にしていられるか。われわれ中国人にはもう何もない。地位も発言権も真の友人も。あるのは詐欺、隠ぺい、誘拐、だまし、盗み、偽装…」などが並んだ。(翻訳・編集/北田)