11日、参考消息網によると、シカゴを訪れた中国人夫婦が現地の空港で入国審査を行う職員に中国語でからかわれるという騒動があった。写真はシカゴ・オヘア国際空港。

写真拡大

2016年5月11日、参考消息網によると、シカゴを訪れた中国人夫婦が現地の空港で入国審査を行う職員に中国語でからかわれるという騒動があった。

湖北省から飛行機でシカゴに降り立った呉(ウー)さんは、妻と共に入国審査を受けるためにパスポートを提示した。すると、中国語が話せる職員がやや高齢の呉さんに向かって「老牛吃嫩草」と言ったという。直訳すると「年老いた牛は柔らかい草を食べる」、転じて高齢の男性が若い女性と付き合うことを指す。

これを聞いた呉さんは憤慨したが、反発すると入国を拒否されたり、非文明的な行為として記録されたりすることを恐れ、何も言えなかったという。この問題について、米国の税関・国境取締局(CBP)は10日、「職員の不適切な行為や差別の撲滅は、非常に重視している。具体的なクレームを受ければ調査し、必要があれば職員の処分を検討する」としている。(翻訳・編集/北田)