世代が違うとこんなに変わるのか……!? 「新人社員の当たり前常識」にあぜんとしたこと

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後輩とのジェネレーションギャップは、働くアラサー女性の多くがぶち当たる大きな壁です。特に新入社員はまだ世間一般的な常識が身についていないことも多く、彼らの「当たり前」に驚いてしまうこともありそうですよね。そんなちょっとショックな経験について社会人の女性に聞いてみました。

■言われるまではじっと待機

・「指示を受けるまで待つ。言われなければ動かない。言われないとわからないという体勢」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「『教えてもらってないのでわかりません。できなくて当然です』と言ってくる新入社員。そうなんだけど、仕事に対する姿勢が舐めている感じがする」(31歳/情報・IT/営業職)

こちらがどんな感情を持っても、本人たちからすれば「事実を言ったまで」。自分から覚える気がないのかと腹立たしくなるかもしれませんが、教え方に問題はなかったか、こちらも反省する点がありそうですね。

■仕事とプライベートは明確に線引き

・「職場以外の付き合いは一切お断り、飲み会や忘年会・新年会はおろかランチすら一緒しない、あぜんとはするけどビジネスライクでなんかかっこいい」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「飲み会を平気で断る。上司の酒を断る」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「時間ギリギリに出社してくる人がすごく多いこと。早めに来ることをしないのが今の常識なのかなと思う」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

「始業の○分前には出社すること」これを会社のルールとして明確に記載している会社はないですよね。明記すればそれは就業時間とみなされます。休憩時間も彼らにとっては自分自身の休憩に他なりません。見方を変えれば、シンプルでわかりやすい考え方と捉えることもできるかも。

■どんな連絡もメールで済ませる

・「風邪で休みたいとき、LINEで連絡してくる。電話をかけても出ない」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「LINEでホウレンソウ」(27歳/機械・精密機器/その他)

その事実が伝われば手段は関係ない、もしくは言った言わないの話になるくらいなら文面で残した方が確実という、IT時代ならではの傾向なのかもしれません。「直接言うのが礼儀だろ」と言ったところで「証拠が残らないじゃないですか」と言われる可能性もありそうですよね。

■電話応対は最低限

・「電話が鳴っていても自分のデスクのものじゃないなら取らない。自分当てのものではないし、伝言を預かるのも億劫だから、らしい」(32歳/自動車関連/技術職)

・「電話が鳴っているのに、上司から言われていないと電話に出ないこと。言われていないから出ませんと言われたときは、あぜんとしてしまった」(26歳/自動車関連/技術職)

来た電話が誰からかわからないのは昔の話。発信者がわかる通信環境で育った世代からすれば、そもそも伝言する必要性がわからないのかもしれません。関係ある人が直接取った方が確実という考え方も一理あるような気もします。

■まとめ

先輩の感情からすると、確かにあぜんとしてしまう新入社員の言動ですが、自分が新入社員として入社したときも同じようなことを先輩から言われていたのかもしれません。世代が違えば考え方が違うのも当たり前のこと。非難するばかりでは後輩が仕事に対する意欲を失ってしまう可能性もあります。後輩をうまく育てるには「正しい」「間違っている」という尺度ではなく「そういう考え方もあるのね」と理解を示すことも必要なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数174件(22〜34歳の働く女性)