資料写真=高雄メトロのCTCセンター

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(台北 12日 中央社)交通部(交通省)は11日、立法院(国会)外交・国防委員会で、中国大陸からのサイバー攻撃の規模や範囲は、すでに「戦争並みのレベル」に達していると語った。

交通部は、台湾は中国大陸のサイバー軍から頻繁に攻撃を受けているため、その頻度は世界で最も高く、米国や香港を上回っていると指摘。組織的なハッカーやテロリストの侵入から資産、インフラなどを守るための「第4軍」を設立する必要性を訴えた。

一方、国防部(国防省)の関係者は、軍全体の規模が縮小されつつある中、電子戦やサイバー戦を担当する部隊の人員は削減されるどころか増強されており、質・量ともに向上していると強調。行政院(内閣)資通(情報通信)安全弁公室の蕭秀琴主任も、台湾はサイバー攻撃を受ける頻度が「最も高い国の一つ」だとしながらも、まだコントロールできる範囲内にあると述べた。

(呂欣ケイ/編集:杉野浩司)