11日、イタリアの高級ファッションブランド、グッチはこのほど、世界最大の偽造品対策団体である国際模倣対策連合に脱退を通知した。中国の電子商取引最大手、アリババグループが同団体に加盟したことに反発したものとみられる。写真は上海のグッチ店舗。

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2016年5月11日、中国の電子商取引最大手、アリババグループ(阿里巴巴集団)が世界最大の偽造品対策団体である国際模倣対策連合(IACC)に加盟したことを受け、イタリアの高級ファッションブランド、グッチ(GUCCI)が4日、これに反発して同団体に脱退を通知した。

仏RFI(中国語電子版)が8日、伝えた。アリババのIACC加盟をめぐっては、同社の通販サイトで大量の模倣品が販売されているとして、米高級アパレルブランドのマイケルコースも4月に同団体を脱退している。

模倣と海賊版の撲滅を目指す非営利団体のIACCには、アップルやシャネルなど約250の会員がいる。(翻訳・編集/Akutagawa)