11日、英紙デイリー・メールによると、英国のエリザベス女王が昨年訪英した中国一行について「失礼だった」と語った。これについて、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はバッキンガム宮殿。

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2016年5月11日、英紙デイリー・メールによると、英国のエリザベス女王が、昨年訪英した習近平(シー・ジンピン)国家主席を筆頭とする中国一行について、「失礼だった」と語った。これについて、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介された事の経緯は次のようなもの。10日にバッキンガム宮殿で行われた園遊会で、エリザベス女王は昨年10月の習主席らの訪英時に警備を務めたルーシー・ドーシー警視長に「不運でしたね」と声をかけた。ドーシー警視長が「ご存じかどうかわかりませんが、あの仕事は大変でした。代表団が出てきた時、そのうちの1人が私にスケジュールの不満を言いました」と述べると、女王は「英国大使に対してとても失礼でした」と応じる。ドーシー警視長が「彼らは言い終わるとすぐに去って行きました」と述べると、女王は「確かにとんでもないことです」と語った。

これについて、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「失礼だって?スケジュールに不満を言っただけで?」
「2人の会話だけじゃ、どこが失礼だったかわからない」
「いったい何があったの?」

「八カ国連合軍が北京に入った時、西太后も同じことを言った」
「こういう貴族は誰を見ても失礼と思うんだろう」

「日程に不満だったら、非礼を働いてもいいのか?」
「確かに外交の上で礼儀には注意した方がいい」
「反論しているやつって何なの?失礼は失礼。図々しく意固地になって何になる」

なお、中国では詳しく報じられていないが、海外のメディアなどは女王の発言について、中国側の一行が打ち合わせの途中で席を立ったことを指していると報じている。(翻訳・編集/北田)