珈琲といえば名古屋。そこで今回筆者がオススメする、とっておきカフェ「セレーサ」へ潜入してまいりました!
店内の雰囲気はもちろんのこと、珈琲に対するマスターへの思いをインタビューしながら魅力を4つの視点から検証。
カフェを訪れたさいにはぜひチェックしていただきたいポイントを、前半・後半に分けてご紹介いたします!

魅惑ポイント1: 空間と雰囲気

名古屋の代表的な商店街といえば歴史ある大須商店街。約1,200ものお店や施設が軒を連ね、地元の人が集うにぎやかなスポットです。セレーサは、その活気ある大須の人混みの中に異空間を広げる、不思議な空間が特徴。重たいドアを開けるとクラシック音楽が静かに流れて、真っ赤な薔薇が迎えてくれます。昼間にも関わらず店内は、小さなスポットライトで珈琲カップを照らすのみのラグジュアリー感。“私ってなにをいつも急いで過ごしていたんだろう……”と心が静かになるのを感じます。

一脚10万以上するイタリア製のチェアーがずらっと並び、こんなに自分を愛していいの? と戸惑うほどの美しさ。そして階段を上がると、女性用化粧室には一流ホテルと同様の風景が待っています。

大理石に包まれた内装に、贅沢なチェアーに座りながらメイク直しができるスペースを完備。名古屋大須の中に安らぎの空間を作る店内は、足を踏み入れてみないと想像もつかない情景がそこにはありました。気づけばセレーサ独特の世界観にのみ込まれているに違いないでしょう。

魅惑ポイント2: カップ・グラス

シンプルなメニューには、珈琲と紅茶の名前が並んでいます。軽食やデザートにはあえて重きを置かないセレーサスタイルが感じられるのではないでしょうか?

それを物語るように店内の棚には一流ブランドの珈琲カップにグラスが飾られており、ワンセット20万もするマイセンを中心に、100セット近くのバリエーションを用意。
その他ヘレンドやウエッジウッド、ロイヤルクラウンダービー、ロイヤルアルバートなど繊細な珈琲カップたちが一層高級感を包みだし、息を飲む美しさを感じることでしょう。
注文する珈琲や紅茶の特徴に合わせて、カップを選んでくれるていねいな対応や風味を損なわないための配慮が「本物の一杯」を作り出しだしていることに気づかされます。
優しくカップを持つ手元が、女性らしさを高めてくれるスパイスへ早変わりです。

これにて前編はおしまい。セレーサの雰囲気は伝わりましたでしょうか?しかし本当の魅力はまだまだこれから。次回は後編としましてドリンクへのこだわり&マスターの人柄を交えてご紹介したいと思います!


自分自身の誕生日をきっかけに毎年お店のグレードを上げていきたい、と試行錯誤をしながら2016年7月で11年目を迎える老舗。


住所: 〒460-0011 名古屋市中区大須3-27-32
電話: 052-262-6674