11日、韓国・慶尚北道亀尾市内のマンション屋上に設置されている貯水タンクから遺体が見つかり、この水を日常的に使用していた住民が不安を訴えている。写真は韓国。

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2016年5月11日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国・慶尚北道亀尾市内のマンション屋上に設置されている貯水タンクから遺体が見つかり、この水を日常的に使用していた住民が不安を訴えている。

9日、マンション管理事務所の職員が「水道水が臭う」との住民からの連絡を受け屋上のタンクを調べたところ、遺体が見つかった。警察の調べにより、遺体は船員として働いていた38歳の中国人男性のものと断定された。事件を受け、精神的なショックを受けているのがマンションの住民たちだ。住民の一人は「むかむかして頻繁に吐きそうになる。幼い子どもたちに問題が起きないか心配だ」と話した。

11日、マンションの住民らがつくる自治委員会は対策会議を開き、建物の取り壊し・再建に向けた移住を早める方案について話し合った。また亀尾市は、精神保健相談センターが住民の健康診断を行うとともに相談を受け付ける対応を決めた。市は「水道水には残留塩素があるため、遺体が腐敗していたとしても細菌は消滅していたはず」とし、伝染病の可能性はないとした。タンクの洗浄は行わず、住民にはミネラルウオーターなどを提供する方針だという。

これについて、韓国のネットユーザーからたくさんのコメントが寄せられた。

「その水でコーヒーやラーメンを作り、歯磨きや入浴をしていたのか…考えただけで吐きそう」
「自爆テロそのものだ」
「そもそもタンクに鍵もかけてなかったのかな。誰かが毒でも入れたらどうするんだ?」
「ラーメンを作って食べていたけど、ニュースを見て半分残した」

「全国のマンションを全数調査すべきでは?」
「近々引っ越す予定なので、マンションの名前を公表してほしい。あ、家の値段が下がるから公表しないって?」
「上流の水源にはもっとたくさんの方が眠っているはず」

「マンション管理費をせっせと集める一方で、住民に遺体の入った水を飲ませていたとは…」
「飲料水はミネラルウオーターにするとしても、洗う問題があるよね。毎回ミネラルウオーターでシャワーするのも面倒だし」
「塩素が残ってるから遺体が腐っていても問題ないって(笑)。ふざけてるのか」(翻訳・編集/吉金)