心を落ち着けるリラックス方法、あるいは精神統一の手段として、セレブたちに高い人気を誇るヨガ、皆さんも一度はトライしたことがあるのではないでしょうか。とはいえ、ヨガにしっかり集中して取り組んでいるかと言われれば、そうでもないみたい。そんな心のうちを探ってみました。

「もう60分経ったでしょ、あれっ、まだ??」

本来ヨガでは、呼吸に意識を集中し、心と体のつながりを感じとるのが理想的です。でもとくにヨガ初心者にとって、それはなかなか至難の業。インストラクターの指示に従って、ポーズだけはとっていても、心のなかはもやもや雑念でいっぱいなのです。でもだからといって罪悪感を覚えたりしないで! それはあなただけではないのですから。みんないったい、ヨガの最中にどんなことを考えているのか、いろいろあるようです……。

「もう60分経ったでしょ、あれっ、まだ??」

せっかくのレッスン中なのに、途中からすでに時間が気になってしまうという人は結構多いみたい。「あれっ、もうそろそろ終わってもいいころなのに……」なんて考えだすと、気が散って仕方ありません。

「ヨガをしながら、映画でも見れればいいのに……」

ヨガのポーズをとってじっとしていることがどうしても落ち着かない、むしろ映画やテレビなど見ながらやりたい……。という横着な考えが沸き起こってくることも。でもそんな「ながらヨガ」では集中力も散漫となり、中途半端になってしまうでしょう。ヨガをするときは、余計な意識は“オフ”にして、シンプルに体の声に耳を傾けるべきではないでしょうか。

「なんでいつも同じ人が隣になるんだろう」

グループレッスンだと、こんなこともよくあります。どういうわけかいつも同じ人が隣になって、微妙にやりにくい空気感を醸し出す……。最初の数回でうまく話すきっかけを失うと、なんとなく自分からは喋りにくくなって、ますます気まずいということも。自意識過剰と言えばそれまでですが、こんなふうになんとなくまわりの人が気になるということは、よくあります。

「あ〜ムリ、このポーズはできないわ〜」

もちろん誰しも得意不得意はあるわけですが、ヨガのポーズについても同じです。苦手なポーズや明らかにできないポーズになると、“ダメ、できない”と怯んでしまいます。とはいえ、レッスン中にそれをインストラクターから個人指名で指摘されるのは恥ずかしすぎるので、なんとなく似たようなポーズで誤魔化そうとします。
本来なら、そんなポーズをしっかりと矯正してもらうのがレッスンの目的でもあるのに、本末転倒なような感じです。

「私のお腹、少しは引き締まったかしら??」

鏡のあるレッスンルームで、自分の姿と向き合っていると、どうしても体形チェックをしてしまいます。“少しウェストラインが引き締まった気がする”“あれっ、二の腕がやけに太く見えるのは気のせい??”なんてヨガのレッスン中にもかかわらず、自分の体形チェックに意識が向いてしまい、ヨガに集中できなくなっていることも……。
この習性は女子にとっては逃れられないものかもしれませんが、せめてこの時間だけはヨガに集中しましょう。

「とにかく余計なこと考えないよう、今集中しているんだから!!」

ヨガや瞑想では、心のノイズをシャットアウトして、“今この瞬間”だけに意識を集中させなさい、なんて教わったりしますが、これほど難しいことってありません。何も考えないようにしようと思えば思うほど、さまざまな考えや気持ちが次々と沸き起こってきて、とてもじゃないけど集中できない、というのは多くの人が経験することです。
神妙な顔をしてヨガのポーズをしていても、ほとんどの人は内心こんな思いと戦っているのかもしれません。

まとめ

最初は形をまねることから始めるヨガも、一歩足を踏み込めばじつに深遠で奥深い世界だと思います。でも誰もがすぐにそんな境地に達せられるわけではありません、いろいろな葛藤も楽しみながら、自分のペースでヨガと向き合ってみてはいかがでしょう?

▽ 参考記事: