若い女性の一人旅には何かと不安が付きまとうものだが、渡航先が言葉の通じない外国ともなれば尚更不安だろう。しかし中国メディアの逍遥旅游はこのほど、日本は非常に安全かつ便利な国であるため、若い中国人女性でも初めての一人旅を楽しめると説明、そのノウハウを紹介している。(イメージ写真提供:123RF)

写真拡大

 若い女性の一人旅には何かと不安が付きまとうものだが、渡航先が言葉の通じない外国ともなれば尚更不安だろう。しかし中国メディアの逍遥旅游はこのほど、日本は非常に安全かつ便利な国であるため、若い中国人女性でも初めての一人旅を楽しめると説明、そのノウハウを紹介している。

 記事は「初めての一人旅、それが若い女性であっても、さらに日本語を話せなくても、日本は本当に少しも怖くない」と冒頭で断言している。この確信あふれた断言ぶりは実際の経験に基づいたものであり、また中国の読者に対して「日本は非常に治安が良くて安全であり、利便性も高い国」であると説明、旅行を安心して楽しめる国である点を高く評価している。

 続けて、日本の一人旅を楽しむためのノウハウを紹介。その1つはインターネットで宿の予約をしておくことだが、滞在日数に応じて宿の取り方を変える方法を説明している。例えば大阪を中心に1カ月の旅程であれば、1カ月利用で割引の効く宿を確保し、そこを行動の拠点として京都、奈良、神戸また大阪郊外に足を延ばすのが良いと提案。しかし2週間の日程であれば、目的地ごとに宿を変えるのが良いと提案した。

 さらに記事はWiFiルーターを日本でレンタルするよう読者に強く勧めている。宿の予約のほか、様々なイベントに参加したり、交通手段を調べたり、地図を参照したりする際に活躍するからであり、「WiFiルーターがなければ旅はとても不便になる」と説明している。

 「WiFiルーターがなければ旅はとても不便になる」という記事の感想は、裏を返せば日本社会の様々な部分がインターネットを通して人びとに利便性を提供していることの表れであるともいえる。無料で接続できるWiFi環境が整っていないのは課題の1つだが、記事が冒頭で日本が非常に便利な国だと高く評価しているのも、インターネットにより提供されるサービスが非常に充実しているためと言える。

 さらに記事が「初めての一人旅、そして若い女性であってもさらに日本語を話せなくても、日本では本当に少しも怖くない」と確信をこめて日本旅行を中国人読者に勧めている点は、日本社会に対する最高の賛辞であろう。なぜならこれは観光立国としての日本を高く評価するものであり、言葉の通じない女性が安心して訪れることのできる社会を構築する点において、日本は世界でリーダーシップを発揮できることを意味しているからだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)