3発快勝のサンダーランドが残留勝ち取る! ニューカッスルとノリッジが降格…《プレミアリーグ》

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▽プレミアリーグ第30節延期分のサンダーランドvsエバートンが、11日にスタジアム・オブ・ライトで行われ、ホームのサンダーランドが3-0で勝利した。この結果、最終節を残してのサンダーランドの残留およびニューカッスルとノリッジの降格が決定した。

▽前節、チェルシーに逆転勝利した17位のサンダーランド(勝ち点35)は、18位のニューカッスル(勝ち点34)を抜いて降格圏を脱出。FAカップ開催の影響で延期されていた今回のエバートン戦で勝ち点3を手にできれば、最終節を残しての残留が決定する。この重要な一戦に向けてアラダイス監督は、チェルシー戦と全く同じ11人を起用。3トップにはハズリとデフォー、ボリーニが並んだ。

▽立ち上がりからアグレッシブな姿勢を見せるサンダーランドは、カブールのシュートなどでエバートンゴールを脅かしていく。

▽攻勢を見せながらもゴールが遠いサンダーランドだったが、セットプレーから続けてゴールをこじ開ける。38分、デフォーの仕掛けから得たボックス手前のFKをキッカーのファン・アーンホルトが壁の隙間を射抜く見事なシュートで直接決めた。続く42分には右CKの流れからうまくオフサイドをかい潜ったラミーヌ・コネが右足のシュートを叩き込み、前半のうちに2点のリードを奪った。

▽残留に向けて大きな2点を奪ったサンダーランドは、後半も立ち上がりから攻勢を見せる。55分には右CKの場面でハズリがインスウィングのボールで直接ゴールを狙うと、GKが弾いたこぼれ球をL・コネが押し込んでセットプレーからこの日3点目を奪った。

▽この3点目で勝利を決定付けたサンダーランドは、ホームサポーターの大歓声を後押しに伸び伸びとしたプレーで再三の決定機を創出。ボックス内で違いを見せるデフォーが幾度か決定的なシュートを放つが、4点目とはならず。

▽それでも、エバートンの反撃を危なげなく跳ね返したサンダーランドが、ホームで3-0の快勝。この結果、最終節を前にニューカッスルとノリッジとの勝ち点差を4以上に広げたサンダーランドの1部残留が確定。また、ニューカッスルの2008-09シーズン以来の2部降格および、ノリッジの1年での降格が決定した。

▽また、同日行われたプレミアリーグ第35節延期分のノリッジvsワトフォードは、ホームのノリッジが4-2で快勝した。シーズン終盤の4連敗で残留に向けて厳しい立場に置かれた19位のノリッジ(勝ち点31)は、開始11分にディーニーに先制点を許すも15分にレドモンド、18分にムボカニが続けてゴールを挙げ、早い時間帯に逆転に成功した。

▽その後も攻勢を続けるノリッジは、37分に相手のオウンゴールで点差を広げ、2点リードで前半を終えた。

▽迎えた後半の立ち上がりに一瞬の隙からサイドを崩されて51分にイガロにゴールを許す。それでも、ホームサポーターの前で気持ちを見せるノリッジは、57分にムボカニのこの試合2点目で4点を奪取した。

▽その後も試合をコントロールしたノリッジは、ホームで4-2の快勝。ホーム最終戦を見事な快勝で飾ったノリッジだったが、同日行われた試合で17位のサンダーランドが勝利したため、最終節を待たずして1年での2部降格が決定した。