手倉森監督、仮想ナイジェリア撃破でうれしい悲鳴「自分で自分の首を絞めている」

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[5.11 MS&AD杯2016 U-23日本3-0ガーナ ベアスタ]

 手倉森誠監督はさらにメンバー選考で頭を悩ませることになりそうだ。U-23日本代表はリオデジャネイロ五輪の初戦で対戦するナイジェリア代表を想定し、ガーナ代表と対戦。3-0で快勝するだけでなく、4月の静岡合宿に続いての招集となったFW富樫敬真(横浜FM)が得点を挙げるなど、随所で選手たちが輝きを放った。

 試合後のインタビューで手倉森監督は「競争が熾烈になってきた。自分で自分の首を絞めている状態のなので…」とうれしい悲鳴を上げた。「この世代を鍛え上げて選ばれた選手たちがメダルを取れる候補なんだと、そこまで持っていければいい」と意気込んだ。

 また、この試合は4月に熊本で発生した地震の復興支援チャリティーマッチとして開催された。「日本代表は国民の希望でなければならない。今、熊本で困難に面している人々に対して、『我々がエネルギーを注いでパワーを届けるんだ。その覚悟を示せ』と選手たちに話していた」と試合に送り出したことを明かし、「みんな見事にやってくれた」と笑顔を見せた。

 U-23代表は今後、5月下旬にフランスで開催されるトゥーロン国際大会、6月29日に松本平広域公園総合球技場で開催されるU-23南アフリカを経て、8月にブラジルで行われるリオデジャネイロ五輪に出場する。


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