故郷・熊本を想い涙…初の主将DF植田「みんなに声をかけてできた」

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「MS&ADカップ 2016 〜九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本〜」が11日に佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムで開催され、U−23日本代表とガーナ代表が対戦した。試合はMF矢島慎也(ファジアーノ岡山)の2得点とFW富樫敬真(横浜F・マリノス)の得点でU−23日本代表が3−0の快勝を収めた。

 被災地・熊本県出身のDF植田直通(鹿島アントラーズ)は、この試合でゲームキャプテンを務めた。故郷を想い試合を戦った植田は、目に涙を浮かべながら「前半にみんながいいプレーをできて、3点目を決めることができてよかったです」と、まずはしっかりと3点差をつけて勝つことができたことにホッとした様子で語った。

 主将を任されたことについては「こうやってキャプテンマークを巻くのは初めてでしたけど、みんなに声をかけてできたのはよかった」と、本人としてはまずまずのできだったという。

 日本はリオデジャネイロ・オリンピック本大会で、アフリカ王者のナイジェリア代表と同グループに入った。“仮想ナイジェリア”としてガーナ戦に臨んだが、アフリカ勢のパワーを肌で感じる場面もあった。「まだまだできることがあったし、課題も残ったので次に生かしたい」と、快勝にも慢心することなく、早くも次を見据えている。