▽U-23日本代表は11日、MS&ADカップ 2016 〜九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本〜ガーナ代表戦を佐賀県・ベストアメニティスタジアムで行い、3-0で勝利した。

▽今夏のリオ五輪に向けて準備を進めるU-23日本代表が、熊本地震復興支援のためのチャリティーマッチでガーナ代表との負けられない強化試合を迎えた。手倉森監督は、中盤がフラットな[4-4-2]の布陣を採用。GKは櫛引で、最終ラインは右から伊東、植田、奈良、亀川と並べる。中盤は右から野津田、大島、橋本、矢島を起用し、2トップは浅野と富樫を組ませた。

▽立ち上がりからボールを保持した日本が、最初の決定機を得点に結びつける。11分、ボックス左に走り込んだ矢島が、大島が流したボールをダイレクトで叩く。見事にコントロールされたシュートがゴール右上に決まり、日本が先行する。

▽これで勢いに乗った日本は、15分に追加点を得る。右サイドで野津田からパスを受けた伊東がクロスを入れると、ファーサイドの矢島がダイレクトボレー。インサイドキックでしっかりミートさせたシュートがネットに突き刺さり、矢島の2発目で2-0とした。

▽25分に矢島の左CKから奈良が相手GKのセーブを強いるヘディングシュートを放った日本は、30分に3点目を奪う。ゴール正面で浅野からの横パスを受けた富樫が、飛び出してきたGKを外すループシュートを放つ。これが決まり、日本がリードを3点とした。

▽手倉森監督はハーフタイム明け、GK櫛引、奈良、橋本、浅野に代えて、それぞれ同ポジションにGK杉本、岩波、井手口、金森を投入する。

▽4人を入れ替えた日本だったが、ガーナが前半よりもプレス強度を上げてきたこともあり、なかなかチャンスをつくれない。71分には、後半初めてのチャンス。亀川のクロスをボックス正面の富樫が落とすと、最後は途中出場の前田がボレー。しかし、このシュートはバーの上へ外れる。

▽その後、追加点を得ることができなかった日本だが、相手にチャンスらしいチャンスを与えることなくシャットアウト勝ち。リオ五輪のグループステージで対戦する“仮想ナイジェリア”のガーナ戦で快勝した。今後、トゥーロン国際大会に参戦する日本は、21日にパラグアイ代表と対戦する。