序盤に2ゴールを挙げた矢島。日本が前半で3点のリードを奪った。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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 MS&ADカップ2016 〜九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本〜U-23日本代表 対 ガーナ代表 は5月11日、ベストアメニティスタジアムで19時15分にキックオフされた。

 立ち上がりからボールを支配した日本は11分、中盤からの流れるようなパスワークでガーナの守備を崩すと、大島からのラストパスを矢島が右足ダイレクトで叩き込んだ。日本が早くも先制する。

 さらに15分、日本は伊東のクロスに矢島が右足のボレーで合わせ追加点。2-0とリードを広げる。

 リードを広げた日本は攻撃の手を緩めず、25分にはCKから奈良が決定的なヘディングシュートを放つが、これは相手GKの好守に阻まれる。

 しかし30分、日本は中央から崩し、浅野のパスを受けた富樫が右足の芸術的なループシュートでゴールネットを揺らす。日本がリードを3点に広げる。

 日本は直後の32分にも、最終ラインの裏に抜け出した富樫が4点目を狙ったが、GKにセーブされてゴールはならなかった。前半はこのまま日本が3点をリードして終えた。

 日本は後半、4人の選手を入れ替えて臨んだ。GK櫛引に代えて杉本、DF奈良に代わって岩波、ボランチの橋本に代えて井手口、FW浅野に代えて金森をそれぞれ投入した。

 48分、日本は右サイドを抜け出した富樫のグラウンダーのクロスに、走り込んだ金森が合わせようとするが、ボールはヒットせずゴールはならず。

 日本は58分に大島に代わって前田を投入。前田が右ワイドに入り、矢島がボランチに回る。前田は右サイドから鋭いドリブル突破で、攻撃に変化を与える。

 68分、日本は一瞬の隙を突かれ、ペナルティエリア付近中央から強烈なシュートを許すが、これは枠を外れ事なきを得た。

 日本は終盤まで再三チャンスを作り続けたが、フィニッシュの精度がいまひとつ。結局、後半は無得点でタイムアップ。日本が3-0で勝利した。