11日、北朝鮮の金第1書記が「70日戦闘」の成果として誇示した「白頭山英雄青年3号発電所」が完成から10日で水漏れし、緊急放流を行っていることが分かった。これについて、韓国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は北朝鮮。

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2016年5月11日、韓国・YTNによると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が労働党大会で、党大会に向けた大増産運動「70日戦闘」の成果として誇示した「白頭山英雄青年3号発電所」が、完成からわずか10日で水漏れし、緊急放流を行っていることが分かった。

北朝鮮北部の両江道にある白頭山3号発電所の衛星写真を見ると、ダムの至る所に亀裂が発生して水漏れが起きており、ダム壁面の一部が崩れていることが分かる。写真には水力発電所や貯水池から余分な水を流している様子も写っている。衛星写真は8日に撮影されたもの。

金第1書記は昨年10月、今年8月28日の青年節までに発電所の建設を終えるよう命じていた。情報当局や北朝鮮の消息筋は、「党創建70周年を前に、北朝鮮当局は連日、『速度戦』を強調し、無理やり発電所の建設を強行してきた」と指摘。さらに、「零下4度以下で行ってはいけないとされる野外でのコンクリート打設作業を、零下30度の極寒の中、食料や防寒服、装備も準備されていない状況で実施して人命被害を出すなど、手抜き工事が発生する兆候があった」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「金正恩が正しい行動をしたことは一度もない」
「本当におかしな集団だ。北朝鮮に生まれた子供たちがかわいそう」

「北朝鮮の話はもううんざり。これからは関わらずに生きて行こう」
「韓国主導の武力統一以外に道はない」

「建設は工期を短縮したら必ず欠陥が発生するもの」
「一体何がしたいのだろう?」
「発電所の責任者はどうなってしまうのか?すぐに脱北した方がいい」

「手抜き工事に不正腐敗。韓国も北朝鮮も同じだね」
「その調子!金正恩政権が崩れ、朝鮮半島統一の日がどんどん近づいている」(翻訳・編集/堂本)