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ディップは5月10日、「仕事をしている独身女性の貯金」に関する調査の結果を発表した。調査は4月4日〜21日、仕事をしている未婚の女性(派遣社員・契約社員・パート)163名を対象にインターネットで行われた。

○貯蓄額「100万円以上〜300万円以下」がトップに

「現在、貯金をしているか」を聞いたところ、71%で「貯金をしている」が最も多くなった。次いで「貯金をしたいけどできない」(20%)、「貯金をしていない」(9%)と続いた。

「現在の貯金額を教えてください」と質問すると、最多は「100万円以上〜300万円以下」(29%)だった。次いで「10万円以上〜50万円以下」(20%)、「50万円以上〜100万円以下」(17%)、「〜10万円以下」(12%)、「1,000万円以上〜」「300万円以上〜500万円以下」(ともに9%)、「500万円以上〜1,000万円以下」(5%)という結果となった。

「現在の月収のうち、月々何%ぐらいを貯金しているか」を聞いたところ、36%で「20%〜30%」が最も多くなった。以降、「5%〜10%」(20%)、「30%〜50%」(15%)、「5%以下」(13%)、「10%〜20%」(11%)、「50%以上」(5%)と続いた。

「どんな目的で貯金をしているか」を質問すると、44%で「将来のため」が最も多かった。次いで「生活費をやりくりするため」(20%)、「いざという時の備え」(14%)、「欲しいものを買うため」(10%)となった。以降、「特に目的は無い」(5%)、「貯金が趣味」(1%)という結果となった。