9日、澎湃新聞網は、「東京は人が多くて狭いのになぜ渋滞しないのか」と題する記事を掲載した。写真は中国の渋滞。

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2016年5月9日、澎湃新聞網は、「東京は人が多くて狭いのになぜ渋滞しないのか」と題する記事を掲載した。

記事は東京について、「片側2車線の道路でも“広い”と認識され、道幅も普通の乗用車の幅とそう変わらない。しかも、ほぼすべての道路に信号が設置されている」と紹介した上で、日本に数年滞在しているという記者が「渋滞しない理由」をつづっている。

まず挙げているのが自家用車で通勤する人が少ないこと。東京は土地が狭く、社員全員の駐車場が完備されている会社はほとんどない。また、駐車場の利用料金が高いこと、違法駐車の取り締まりが強化されたことも理由とされている。

次にドライバーの交通マナー。日本人の何事もルールをきちんと守るという性格がドライバーの交通マナーにも言え、譲り合いの精神が結果的に交通の効率を上げているのだという。高速道路では「分岐点の1〜2キロ前から列を作り、車の少ない車線を走って直前で列に割り込もうとする車がない」ことも指摘されている。

記事は、「事故やイベントがない限り、東京では基本的に警察が交通整理をすることはなく、自動車のクラクションの音も聞こえないし、何度もパッシングして前方の車を急がすこともない」とし、「ルールを守ることが文化になれば、自然と渋滞しなくなる」としている。

これに対して、ネットユーザーからは「日本と比べないでください。一方は最高峰、もう一方はハエだ」「中国人の素養を上げるのに100年で足りるかどうか…」「確かにそうだ。日本のドライバーはほとんどがルールを守る」「中国が他国から学べることは金を多く取ることだけ。それ以外は学ぶことはできない」など、自虐的なコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田)