『フリースタイルダンジョン』(テレビ朝日)セカンドシーズンREC1-4。
「春日部鮫」崇勲の快進撃である。
2ndBattle。
新モンスターは「ニューアルバム」DOTAMA。
イヤミな感じでディス連発のチャレンジャーが隠れモンスターとして登場だ。


「春日部に帰りなトンチキが」って言い方が「とぉんちきぃがぁ」ってイヤーな感じで言うのがカッコいい。
凶悪犯みたいだという容姿のディスに対して、崇勲がアンサー。
「タカシにヒロシ感謝してるし俺はこれ誇り持ってる男」
タカシ、ヒロシ、感謝し、てるし、で「し」連発。

DOTAMAが「タカシにヒロシ? 誰だよ知らねぇ」と返すが、
崇勲のアンサーが予想を超える。
「タカシにヒロシ タカシじゃねえやタカコにヒロシ俺の両親 馬鹿にはさせねぇ」
これには、DOTAMAもおもわず素敵な笑顔をみせてしまう。

2ndBattleのROUND2。
「器の小っちぇえモンスターだわ、消えていく泡」
という崇勲のディスに対してDOTAMAが、
「消えていく泡 でも蒸発してもすぐアメになって元にもどるから全然関係ねぇ」
とアンサーし、続けて、
「俺は有機物無機物 全部合成された超合金ミュータントMC」
ってカッコいい。
だが、この「ミュータントMC」に対しても、「人間レペゼンしてるぜ」って返す崇勲のパンチあるライン。
韻を固く踏むのではなく強烈なアンサーで突っ走るパワーの圏外ラッパーだ(『圏外編集者』の都築響一に似ている!)
崇勲の勝利である。

3rdBattle。
隠れモンスターCHICO CARLITO再登場。

【今週の最強韻】不甲斐ないデブがヘルorヘヴン
崇勲、その外見の強烈さに、ついつい外見ディスを誘発してしまう。
CHICOの「髪の毛サラサラじゃないっすね」に
「これ坊主だけどコンディショナーしっかりやってますから」とアンサー。
CHICOの「Newモンスター撃破させないぜ24/7」に対して、
「しっかりと響かせに来た24/7 不甲斐ないデブがHell or Heaven」と返す。
ちなみに「24/7」は1日24時間週7日間で年がら年中を意味するジャーゴン。
崇勲、クリティカル勝利。

4thBattle。
いよいよR-指定の登場だ。
「スッピンのマツコ・デラックスみたいだぜ」とR-指定。
「マツコ・デラックス、マジで俺リスペクトしてるから」の返しの果てに、
「俺に決まりだろ笑(わら)」で決める崇勲。
わら!

そして、R-指定までも、崇勲の外見をディスってしまう罠にハマって、「両親に感謝」フレーズを引き出してしまう。
「DEARママ 俺が泡になる訳ないから」というフレーズも決まって崇勲勝利。
ついに、次回、ラスボス般若の登場である。
『フリースタイルダンジョン ORIGINAL SOUND TRACK』も出ちゃうし、ますます盛り上がってきたぜ、必見!(テキスト/米光一成 イラスト/小西りえこ

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