モウリーニョ以外の選択肢を検討?ファーガソンとトッテナム指揮官がランチ、SNSで話題に

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 ジョゼ・モウリーニョ氏がルイス・ファン・ハール監督の後釜とみられているが、マンチェスター・ユナイテッドは他の選択肢を検討しているのかもしれない。

 英『メトロ』によると、元ユナイテッドの監督であるアレックス・ファーガソン氏と、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がロンドンのメイフェアで昼食をとっていたようだ。お店から出てきた2人の写真がソーシャルネットワーキングを通じて急速に拡散され、話題となっている。その食事会にはトッテナムのアシスタントヘッドコーチも同行していたとのことだ。

 ポチェッティーノ監督は2014-15シーズンからトッテナムを指揮。就任2年目となった今季はあと1試合を残してプレミアリーグ2位につけており、55年ぶりのリーグ優勝こそならなかったが、プレミアリーグ創設後は過去最高の順位で終えそうな状況にある。また、同監督はMFデレ・アリなどの若手をトップレベルに育て上げた手腕が高く評価されている。

 なお、ポチェッティーノ監督は先月末、トッテナムと新たに2021年までの新契約を結ぶことでクラブと合意に達したことを明かしている。


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