10日、AP通信は北朝鮮メディアを引用し、処刑されたと報道されていた朝鮮人民軍の李永吉(リ・ヨンギル)前総参謀長が生存しており、軍幹部の役職に就いていると報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は平壌。

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2016年5月10日、AP通信は北朝鮮メディアを引用し、処刑されたと報道されていた朝鮮人民軍の李永吉(リ・ヨンギル)前総参謀長が生存しており、軍幹部の役職に就いていると報じた。

朝鮮中央通信は今年2月、李氏が総参謀長職を解かれ、後任として別の人物が就任したと報じたのを受け、韓国情報機関は李氏が汚職などの容疑で処刑されたとみられるとの見方を示していた。だが、朝鮮中央通信は10日、李氏が新たに3つの役職に就いたと報じた。韓国統一部は同日、朝鮮中央通信が報じた朝鮮労働党大会の写真などを分析した結果、李氏が軍の役職に復帰していることを確認したと明らかにした。

この報道に、米国のネットユーザーからは「北朝鮮はトランプ氏のようにメディアを手玉に取っている」「もうこれ以上は何も信じられない」「私たちはどちら側のプロパガンダにも注意すべきだ」「プロパガンダは一方向だけではない」「李氏は処刑されたが復活したんだよ」「クローンという可能性もあるのでは?」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/蘆田)