9日、新北方網は「日本ではせきにもマナーがある」と題する記事を掲載し、日本の他人を気遣う文化を称賛している。資料写真。

写真拡大

2016年5月9日、新北方網は「日本ではせきにもマナーがある」と題する記事を掲載し、日本の他人を気遣う文化を称賛している。

記事は、互いにお辞儀をしたり、あいさつの時には必ず帽子を脱ぐなど、日本人の礼儀正しさは有名であるとした上で、「礼儀を重んじる日本人にとっては、せきやくしゃみをする時にも守らなければならないルールがある」とし、2007年に厚生労働省が初めてまとめた「せきエチケット」を紹介している。

重要なのは「二つの準備」で、一つは「せきが出る場合は、必ずマスクやティッシュを準備する」こと。もう一つは「せきやくしゃみをする際はティッシュなどで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れる」ことだ。このほか、使用したティッシュはすぐにふた付きのごみ箱に捨てることも挙げられている。

記事は「せきやくしゃみは些細なことだが、処理を誤るとインフルエンザなどの感染拡大を招き、社会に混乱をきたす」とし、日本では子どものころからイラストなどを用いてせきや手洗いなどの教育がなされていると紹介。こうしたさまざまな教育や宣伝によって、日本人のせきのマナーの意識が強化されており、「何事も他人を気遣うこと」が感染拡大を最大限に抑止する方法だと記事は伝えている。(翻訳・編集/北田)