喉越しもよく、ツルっと食べやすい麺類。麺フリークの方も多いことでしょう。その中でも低カロリーというイメージがある(!?)“そば好き女子”は多いはず。一方うどんも捨てがたいし、「今日のランチどっちにしよう……」と悩んだことはありませんか?

そこで気になるのは、ダイエットにより適しているのはどっちか?という疑問。どうせ食べるなら、よりヘルシーな方を選択したいものです。

今回は美容ライターとして活動する筆者が、そばとうどんを比較してみました。

■そばvs.うどんをカロリーで比較

・茹でたうどん100g(105kcal)
・茹でたそば100g(132kcal)

文部科学省の食品成分データベースによると、上記のカロリーに。そばの方が低カロリーなイメージがありそうですが、実はうどんの方がカロリーは低め。しかし、その差はほんの少しです。特に「ダイエットにいいのはこっち!」と言い切れるほどではありません。それでは他の項目で比べてみましょう。

■そばvs.うどんを栄養素で比較

栄養素が多く含まれているのは断然“そば”です。疲労回復にいいと言われるビタミンB1。皮膚や粘膜を健康に保つためにいいビタミンB2など、ビタミンB群が豊富に含まれているため、美容にもいい食べ物です。

また、ポリフェノールの一種であるルチンも含まれています。ルチンは老化の原因となる活性酸素を取り除く作用があるため、エイジングケアの観点からも注目を浴びています。

さらに、タンパク質を構成しているアミノ酸や、便秘解消にいい食物繊維も豊富に含まれています。便秘解消という点を考えてみても、そばの方が栄養面からはよさそうですね。

■迷ったら……“そば”を選ぶといい!?

カロリーではうどんの方が少々低い結果となっていますが、差はほとんどないため、ランチなどで迷ったら、栄養価の高い“そば”を筆者はおすすめします。

とはいえ、うどんのいい面は何より“消化の良さ”にあります。そばは、食物繊維が多く含まれているため、その分消化には時間がかかります。運動前のエネルギー補給や、体調の優れない日にはうどんを選ぶなど、その日の体調やスケジュールに合わせてチョイスするのも賢い方法です。

■“そばとうどん”どちらにも共通する注意点

(1)トッピング選び

うどんもそばもツルっと喉越しがよいため、しっかり食べた気がしないという時はありませんか? 思わずおにぎりや天ぷらなどをプラスしがちですよね。とはいえ、トッピングをする場合は、わかめや山菜、キノコなど低カロリーなものを選びましょう。それでもまだ足りないという方は、納豆や温泉卵、サラダなど、低カロリーで栄養価の高いものを1つプラスすることをおすすめします。

(2)早食い禁止

そばとうどんのカロリーは格別に低いというわけではありません。なのに「なにか物足りない」と感じる方も多いはず。その理由の一つとしては、よく噛まずに短時間で食べ終えてしまうことにあります。短時間で食べ終えてしまう食事は、満腹中枢が刺激されにくいため、満腹感が得られ難いのです。結果、麺だけでは物足りなさを感じ、間食につながってしまうことも……。

そばにしてもうどんにしても、ダイエット中であればよく噛み、味わいながらゆっくり食べることがコツです。

(3)つゆは我慢

ダイエット中は、つゆを飲み干してしまうこともNGです。つゆにはみりんなどの糖分が含まれているため、飲み干してしまうとせっかくのヘルシーな食事が台無しに。また、塩分も高いため、むくみにもつながってしまいます。ダイエット中は、つゆまでたっぷり味わいたい気持ちをグッと我慢して、体重増加を阻止しましょう。

「そばにしますか?うどんにしますか?」という質問に悩んでしまう時は、上記にあるそれぞれの特徴を参考に、選択してみてくださいね。

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