お風呂のカビ予防には水シャワーが効果的!カビ予防のコツ3つ

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過ごしやすい季節がやってきたと思ったら、これからどんどんジメジメした季節がやってきますよね。

そうなると怖いのが“カビ”。特にお風呂などの水の多い場所は、最もカビの生えやすい場所です。

カビは見た目に悪いだけでなく、健康にも害を与えます。癒しの時間であるバスタイムですから、そんなこと考えたくもないですよね。

そこで今回は2級建築士である筆者が、“見落としがちなお風呂の掃除場所”を4つご紹介いたします。

 

■1:天井

毎日お風呂を洗っていても、手が届かない天井はついつい忘れがちになってしまいます。

しかし天井には見えないカビがいるのです! 天井に潜むカビが胞子をばらまきますので、天井の掃除は必須といえます。

天井の掃除には、枝の長いモップのようなものを使います。洗剤を使う場合は、天井に直接洗剤をスプレーせず、モップの先に洗剤を染み込ませて掃除すると、洗剤が天井から落ちてくる心配がありません。

カビ用洗剤を使用する場合は、同様にモップに染み込ませたうえで天井を拭いて、5〜10分放置してからすすぎましょう。カビの殺菌には時間が必要ですので、時間をおくことがポイントです。

 

■2:子どものお風呂用おもちゃ

小さいお子さんのいるご家庭ですと、お風呂場用のおもちゃを置きっぱなしにしているケースがあるかと思います。そのおもちゃがヌルヌルしていると感じたことはありませんか? これは細菌・酵母・カビなどが増殖する際にだす粘着物です。

おもちゃは週に1〜2回ほどでいいので、カビが生えないようケアしましょう。

おもちゃが全て入るくらいの大きなバケツに、おもちゃとそれが全て浸るくらいの水、そして家にある台所用漂白剤を投入し、5分ほどつけおきします。あとはそれをしっかりすすぐだけ。それでヌルヌル感はなくなります。

 

■3:シャンプーボトルの裏

シャンプーボトルの裏を掃除していないというかたは、是非ともボトル底を触ってみてください。ここにもお風呂用おもちゃと同様に、細菌・酵母・カビの原因となるぬめりがあるはずです。

まず基本事項として、使っていないボトルがあればすぐに捨てましょう。カビの温床になるばかりです。

ぬめりに気が付いたら、おもちゃ同様に、ボトル裏だけ漂白剤入りの水につけおきましょう。

ちなみに、シャンプーボトルを浴室内に置いているからカビが生えるのであって、置いていなければ底にカビが生えることもありません。

置かずに済む方法として、シャンプーの詰め替えを吊るすことのできる便利グッズも販売されています。手間をなくしたい人にはこちらをおすすめします。

また、浴室内の台ではなく、網カゴなどに置いておけば、網の下から浴室用洗剤をスプレーしてすすぐだけでぬめりの発生を防ぐことができます。これならお手入れがラクチンですね。

 

■4:換気扇

換気扇のフィルター掃除は、週に一度や月に一度などそれなりに行っている方も多いかと思いますが、取り外し掃除をしたことはありますか?

換気扇にカビが生える、というよりも、換気扇にほこりや汚れが溜まっていて、換気がうまくできていない結果、浴室内にカビが生えるといった状況ができあがっているケースがあります。

換気扇の取り外し方法やお手入れ方法は、取扱い説明書に記載されていますので、その方法に従って行いましょう。取り外しが難しい場合などは、清掃業者に頼むのも一案です。

年に一度はお手入れをするようにしたいですね。

 

■カビを生えさせないためには

カビが生育する要素は

(1)最適温度20〜30℃(活動温度は0〜45℃)

(2)湿度70%以上

(3)栄養分

の3つです。浴室はこの条件を満たしやすく、早ければ6時間ほどでカビが生えてきます。

ちなみに(3)の栄養分というのは、浴室でいうと体を洗い流すときに壁や床に飛び散る垢や石鹸カスをさします。

詳しくいうと、さらに酸素も条件には必要ですが、酸素については対応のしようがないので上記の3項目について対策を打っていきましょう。

まず(1)の対策として温度を下げるには、浴室内に冷水でシャワーをかけるのが一番早い方法です。

しかし、お風呂に入ったあとの浴室内には気付かないところにまでカビの栄養である垢や石鹸カスが飛び散っていますから、まずその栄養を溶かしやすい温水で隅々までシャワーをして、そのあと水シャワーをしましょう。

湿度を下げるためには、水気をとることが重要です。ですから、お風呂からあがった際に、浴室内の壁や床の水分を拭くとカビ予防に効果的といえます。

100均でドライワイパーも売っていますので、一本あると重宝します。お子さんと一緒に入るのであれば、お子さんが楽しんでやってくれそうですね。

湿度を下げる方法としては、お金は多少かかりますが、浴室乾燥を使うという方法もあります。毎日お風呂からでたあと2時間ほど運転すれば、カビのリスクはぐんと減りますよ。

 

いかがでしたでしょうか? カビはアレルギー疾患を引き起こしたり、感染症の原因にもなったりしてしまいます。

お風呂で体を清潔に保つとともに、健康も維持したいところ。これからの季節に向けてカビ対策をしっかりしていきましょう!

(ライター 沖田かへ)

 

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