長い方だと、10連休となった2016年のゴールデンウィーク。旅行やレジャー、自宅でのんびり……、さまざまな過ごし方をされたのではないでしょうか。また、今まさに「ゴールデンウィークを満喫し過ぎて、生活リズムが戻らない」と休み明け特有のツラさを感じている方も少なくないはず。そんな時に役立つのが、ジャパニーズスーパーフード“雑穀”です。

今回は、ビューティーフードアドバイザーの筆者が、ゴールデンウィークを満喫し過ぎた体をリセットする、お悩み別にオススメの雑穀をご紹介していきたいと思います。

■1:体重増加には“押し麦”

私たちの体は、食事をすると血糖値が上昇し、それを下げるために、インスリンが放出されます。インスリンには脂肪の合成を高め、分解を抑制する働きがあり、大量に放出されると内臓脂肪がつきやすくなるので要注意。

そこでオススメしたいのが、押し麦。麦に含まれる“β-グルカン”という水溶性食物繊維は、食物の消化吸収をゆっくりにしてくれるので、食後の血糖値の上昇が穏やかになります。

朝食を白米から麦ご飯に変えるだけで、夕食まで食後高血糖を抑えられるというので、体重増加が気になる方は試してみる価値アリですよ。

■2:ニキビ対策には“小豆・黒米”

ニキビを改善するのに有効な栄養素といえば、ビタミンB2。皮膚の再生を促してくれます。そんなビタミンB2を豊富に含む雑穀は、小豆・黒米。

小豆には、ビタミンB1、良質なタンパク質、食物繊維、カリウムなども豊富に含まれるため、多角的にニキビにアプローチできます。

黒米には、たんぱく質や各種ビタミン、ミネラルが豊富に含まれており、民間の言い伝えでは、「黒米を食べると肌が滑らかになり、髪が黒くなる」とされてきました。世界三大美女の楊貴妃が愛食した雑穀としても有名です。

■3:疲労回復には“あわ・玄米”

疲労物質“乳酸”が体内に蓄積すると、ダルさ、グッタリ感を感じるようになります。このような状態を改善するには、脂質を分解し、乳酸を流す働きを持つビタミンB群を積極的に取り入れることがポイント。

特に、ビタミンB1は「疲労回復ビタミン」とも呼ばれており、慢性疲労の改善に効果的とされています。

オススメの雑穀は、あわ・玄米。どちらもビタミンB群を豊富に含みます。副菜として、豚肉やにんにく、梅干しを使った料理を加えるとなお良いでしょう。

「これだ!」という雑穀はありましたか? 普段の白いご飯に雑穀をチョイ足しして、手軽にツライ症状を緩和させちゃいましょう。

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