10日、北京青年報によると、中国・北京大学の学生が「大学からダンスの練習に参加するよう強制された」などと声を上げた問題に関し、大学は9日、学生と話し合うための会議を開いた。写真は北京大学。

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2016年5月10日、北京青年報によると、中国・北京大学の医学部に在籍する学生が「大学からダンスの練習に参加するよう強制された」などと声を上げた問題に関し、大学は9日、学生の代表と話し合うための会議を開いた。

「もうすぐ開催される体育祭のために、体育の授業を受けているすべての女子学生はダンスの練習に参加するよう担当講師から告げられた」と話すのは、練習に参加しているAさんだ。Aさんによると、該当者は約400人に上り、大学は6日早朝に強化練習まで行ったという。学生には「正当な理由なく練習を欠席した者は体育の成績を5点差し引く」とのメールが事前に送られており、Aさんは「大学がここまでして参加を強制する意味が理解できない」と語る。

また、大学は演技用として学生にキュロットスカートを配布しているが、ある学生は「丈が短すぎて下着が見えそう。背が高い学生なら太ももの真ん中までの長さしかない」と指摘する。

この問題に関し、大学側の責任者は「体育祭での演技は伝統的なもので、学校としては全員に参加してもらいたいと考えているが強制ではない」と説明。キュロット丈については「レギンスを用意して学生の不安を払拭したい」との考えを示した。(翻訳・編集/野谷)