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fossBytesに5月6日(米国時間)に掲載された記事「How To Remove Virus From USB Or Any Drive On Windows 10 Using CMD」が、ウイルスが感染したファイルのように属性が変更されたファイルを削除する方法を伝えた。ウイルスやマルウェアはユーザーから発見されることを避けるために感染したファイルの属性を書き換えるケースがあるが、この場合、属性を変更しないままではファイルを発見できなかったり、削除できなかったりする。記事ではこうしたファイルやフォルダの属性を変更して削除する方法を紹介している。

記事で紹介されているのはattribコマンド。attribはファイルの属性を表示・変更するためのコマンドで、指定したファイルやカレントフォルダのみならず、再帰的にファイルやフォルダに設定変更や一覧表示を実施させることができる。attribコマンドの使い方は次のとおり。

・attrib [+rhas|-rhas] [path] [/S [/D]]

+および-で属性の付与および削除を実施できる。記事で紹介されている属性指定は次のとおり。

・r - 読み込みオンリー属性。書き込みや実行を禁止する
・h - 隠しファイル属性
・a - アーカイブ属性
・s - システムファイル属性

/Sは再帰的にサブフォルダ以下も調べるオプション、/Dは/Sが指定されている場合にフォルダも処理の対象とするためのオプションとされている。記事では「attrib -r -a -s -h *.*」のように属性をクリアしてから「del autorun.inf」のようにファイルを削除する方法を紹介している。

(後藤大地)