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 電通イージス・ネットワークは、英国のデジタルOOH専門の広告会社「Liveposter Limited」を完全子会社化した。これにより、デジタルOOH広告におけるグローバル展開の加速を狙う。

 電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」(以下、電通イージス)は、英国のデジタルOOH(屋外・交通広告)専門の広告会社「Liveposter Limited」(以下、ライブポスター社)の株式77.2%を追加取得した。すでに同社株式の22.8%は電通イージス・ネットワークが保有しており、今回の株式取得で完全子会社化を果たした。

 ライブポスター社は、天候やソーシャルメディアの投稿に関するデータといった第3者データと連動し、数万通りのクリエイティブを同時生成できるデジタルOOH配信ツール「Liveposter」(ライブポスター)を保有している。そして、各国のデジタルサイネージ関連企業のネットワークを通して、世界中のサイネージに向けてリアルタイムでコンテンツ配信を行っており、1月には日本もそのネットワークに加わった。

 また、世界全体のOOH広告に占めるデジタルOOH広告のシェアは上昇傾向が続いており、2019年には40%を占めるとの見方も出ている。加えて、ライブポスター社は電通グループでOOH広告を専門とするPosterscope(ポスタースコープ)と提携関係にあったこともあり、今回の完全子会社化に至った。

 今後電通イージスは、世界各地に展開するPosterscopeをはじめとするグループ各社とライブポスター社の連携を強化しながら、グローバル展開を加速させる。

MarkeZine編集部[著]