効率よく脂肪を燃焼させるには…

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これからウォーキングを始めようとしている方、また、すでにウォーキングを日常に取り入れている方、どうせなら効率よく脂肪を燃焼したいと思いませんか?そこで今回は、効率的なウォーキングの方法をいくつかに分けて説明していきたいと思います。

■ 効率的なウォーキングの方法

◎ 1.時間帯で効率UP!

仕事や家庭事情など、自分の空いている時間にウォーキングをする人がほとんどだと思います。ですが、一日のうちで一番効率的なウォーキングができるのは朝と夕方になります。その理由は、自律神経とその時間帯なのですが、1つずつ説明していきます。

まずは自律神経ですが、自律神経には大きく分けて交感神経と副交感神経の二つがあります。交感神経は朝から日中にかけて活発になる、いわばアクティブモードで、脂肪を燃焼してエネルギーを生産する働きをします。後者の副交感神経はというと、夕方から朝方にかけて、心拍数を低下させ、心と体をリラックスさせ休ませる働きがあります。いわばリラックスモード。つまりは、朝にウォーキングをしたほうが脂肪は燃焼しやすく、また運動により体温も上がるので、一日を元気よく始めるためには絶好の時間帯なのです。でも家事が忙しい、仕事が忙しい、そんな人も多いかもしれません。早朝に起きられればそれでいいのですが、毎日が忙しくてそんなに早くは起きられないというのも頷ける話です。そんな人は例えば、毎日の通勤を徒歩にするとか、少し遠い場合なら何駅かまでは徒歩で行くとか、またいっそのこと自転車に変えてみるとか、工夫次第でいくらでも時間は作れると思います。早起きの練習にもなって一石二鳥です。

ですがやはり、こう忙しい世の中ですと朝に時間をとるのは一苦労。そんな人に朗報なのが、一日の中で1番体温が上昇する3時から5時頃までの2時間にウォーキングをすること。この時間帯はもっとも体温が高い状態にあり、代謝もUPしているので効率的にエネルギーを消費することができます。また寝起きの朝よりも体がほぐれているはずなので、ウォーキングにも取り組みやすいというメリットもあります。その時間帯にウォーキングができない人でも、夕方からのウォーキングでストレス解消、そして成長ホルモンの分泌を促して美肌効果も期待できる、そんな研究結果も出ています。

◎ 2.意識して歩く

せっかくのウォーキングも、だらだら歩いていては意味がないものになってしまいます。せっかく歩くのなら脂肪を燃焼させたいもの。なので効率的な歩き方について説明します。まずは背筋をピン、と宙から吊り下げられているイメージを持ちます。かの有名なマリリン・モンローが実践したといわれている方法です。次に、普段歩くスピードよりもやや速めを心掛ける。こちらのほうがただの散歩よりも有酸素運動としての効果が大幅にUPします。そして最後に歩幅を大きくです。そうすることで腰から下半身にかけての筋肉をより多く使うので、消費カロリーが上がって、脂肪を燃焼しやすくなります。またできる人は、腕を走るような形で前後に揺らしても構いません。パートナーがいる人は一緒に楽しんでやるのもいいでしょう。ただくれぐれも、自分のペースで無理なくやりましょう。

◎ 3.夜遅くにはなるべくしない

ウォーキングをするにしても、副交感神経が優位にある夜遅くにやると、逆に交感神経を呼び覚ましてしまい夜寝付けなくなる、なんてこともあります。寝不足は美容の大敵というように、その日できなければ次の日にがんばれるようにしっかりとした休息をとることも大切です。いやな気持ちでやるのではなく、日々の生活をよりよいものとするために、毎日コツコツと続けていってください。

■ おわりに

以上のまとめとして、できる人は早朝に、できなければ3時から5時の間、そして仕事終わりの帰り道など、自分に合った時間を利用してダイエットに励んでください。ダイエットとは何もやせることを意味しているのではなく、もともとは人生をよりよく生きるための方法として生まれてきた哲学です。太っていても幸せにはなれますし、痩せているからいいというものではありません。心と体が整って初めて「自分」というものが正常に動作するものなのです。それらを踏まえたうえで、焦らずに努力していってください。

(著:nanapiユーザー・MASATO 編集:nanapi編集部)