8日、フェイスブックに掲載された「中流階級とお金持ちの考え方の違い」を中国の各メディアが取り上げ注目を集めた。資料写真。

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2016年5月8日、フェイスブックに掲載された「中流階級とお金持ちの考え方の違い」を中国の各メディアが取り上げ注目を集めた。

米誌フォーブスによると、米国で最もお金持ちの400人の財産は最も貧困な1億5000万人の収入の合計に相当する。「私は裕福ではないが貧しくもない」と自分が中流階級であると安心する人もいるかもしれないが、過去数十年のデータから、中流階級が縮小していることが分かっており、中流階級だった人がお金持ちになることもあれば貧困に陥る可能性も大いに考えられる。

お金持ちになりたいのなら、お金持ちの考え方を理解することも重要。中流階級の人は「快適な生活」を追い求めるが、お金持ちは苦労をいとわない。作家のピーター・マクウィリアムス氏は、「苦労を嫌ってはいけない。乗り越えるまでにつらい思いをするかもしれないが、困難は夢をかなえるために必要な小さな代価だ」と語っており、実業家のロバート・D・アーノット氏は、「投資において、苦労しないことは利益を生み出さないことを意味する」と語っている。富を得た人は、困難な状況にこそチャンスが生まれると考えている。リスクに頭を抱えることもあるが、少しのリスクがより多くの成功と富を手にする必須条件である。

分不相応な支出は賢いやり方ではない。カルビン・クーリッジ米元大統領は、「分相応ほど人に尊敬されるものはなく、これほど重要な独立心もない」との言葉を残している。お金持ちに対し高級車や豪邸のイメージが強いが、彼らは最新の高級車を買うお金はあっても、価値が下がると分かっているものより、価値が上がると思ったものに投資する。そのため何年も前の車を乗り続けている人が少なくない。

さらに、投資家のロバート・キヨサキ氏が「中流階級が仕事を探すのに対し、お金持ちの人は人脈を求めネットワークを築こうとする」と語るように、中流階級の人たちは誰かのために働くが、お金持ちは事業を起こし、多くの従業員を通しより多くの富を築き上げようとする。

中流階級とお金持ちの違いは友人関係にも表れる。「類は友を呼ぶ」と言うが、お金持ちの周りにはお金持ちが集まる。あなたがお金持ちになりたいのなら、自分より稼いでいる人と仲良くなるべきで、成功者の考え方を学ぶべきだ。投資家のウォーレン・バフェット氏も「自分より優秀な人間と付き合うことが望ましい。そして、自分より優秀な友人と交流しその考えを学ぶのだ」と語っている。

投資家のロバート・キヨサキ氏が「若い時はお金のためではなく学ぶために働きなさい」と述べているように、お金持ちの人たちは「能力を上げてこそ富を築ける」と考えている。中流階級の人たちの中には好条件な仕事を見つけるとすぐに転職する人も少なくないが、お金持ちになる人はたとえその仕事の収入が低くても、将来お金持ちになるために必要なスキルを習得するために働く。お金持ちの大部分は、高い給料をもらってお金持ちになったのではないと知るべきだ。(翻訳・編集/内山)