6日、アップル社が中国の農民を新たなターゲットにしている。

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2016年5月6日、参考消息網によると、アップルが中国農村市場をターゲットにしている。

米通信社ブルームバーグによると、今年3月に発売されたiPhone SEは小型、低価格が特徴。先進性を追求してきたアップル社の製品とは思えない地味さが目立つが、中国農村市場をターゲットにしたと考えれば画期的な意味を持つ。

貧しいイメージがある中国の農村だが、収入の伸び率は都市を上回っている。平均年収は6000ドルを突破しており、500ドル前後のiPhone SEも手に届くレベルにある。中国のハイエンド・スマートフォン市場は飽和しつつあり、成長率は急速に鈍化している。一方でローエンドからミドルレンジの成長は続いており、この部分の需要をアップル社は狙っているという。(翻訳・編集/増田聡太郎)