命に別状はないけど…「罹るとイライラする病気」1位はアノ痛み

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なんだか体調が優れない、痛みがある……。緊急を要するわけではないけれど、困ったな〜という体のトラブルってありますよね?

心の不調まで含めると悩みは本当にいろいろありますが、一体どの病気が一番のストレスになると思いますか?

今回は『WooRis』が男女489人に対して「命には関わらないけど、罹るととってもストレスのたまる病気は何ですか?」と題したアンケートを実施しました。その結果を基に、「なったらストレス溜まって大変!」という身近な病気をランキング形式で紹介します。

 

■ストレスたっぷりのトラブル1位は“歯痛”

命にはかかわらないけれど、かかるととってもストレスな病気・症状と言われたら、皆さん何を挙げますか?

アンケートの結果は以下の通りでした。

1位・・・歯の痛み(22票)

2位・・・花粉症(20票)

3位・・・口内炎(16票)

4位・・・ヘルペス(15票)

5位・・・水虫(13票)

う〜ん、確かにストレスたっぷりのトラブルばかりですね。

 

■歯痛の対処法は市販の痛み止めでOK?

とはいえ、ランキング1位に挙がった“歯の痛み”は、忙しくてすぐには歯科医院に足を運べない時もありますよね?

では、今すぐ治療できない場合、応急処置は何をすればよいのでしょうか?

そこで、富山県小矢部市にある渡辺歯科医院・院長の渡辺智良先生に、一般的に知られているいくつかの応急処置の信ぴょう性を聞いてみました!

よくやりがちなのが「冷やす」や「市販の痛み止めを飲む」「お風呂やアルコールを控える」など。しかし、それらの対処法は「痛みの種類が限定されないと一概に有効だとは言えない」そうなんです。

同じ“冷やす”でも、親知らずの周りに細菌がたまって、歯茎が腫れて痛いときには“冷やす”のが効果的だそうですが、逆に親知らずに大きな虫歯があるときは、冷やせば痛みが増す場合もあるとか……。

市販の痛み止めに関しても、『ロキソニン』など非ステロイド性抗炎症薬を自分で飲むと、治療が必要になったときに止血が困難になるなど、一部に不都合があるとのことです。

痛みについて書かれた『Orofacial Pain』という専門書は1冊で電話帳級の厚さがあるくらいなる代物。つまり、“痛み”とはとても種類が多く複雑なものなのです。

もはや素人には、痛みの原因や違いなど特定できません……。結局はスケジュールを調整して、歯科医院に足を運ぶしかないのですね。

 

以上、緊急を要するわけではないけれど意外に困る病気のトップ5をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ちなみに3位の口内炎も、女性の医学事典『ウイメンズ・メディカ』(小学館)によると、種類によってうがい薬やステロイドの軟こう、重曹水など対策が異なると言います。

自己流で治そうとせず、速やかに医療機関に足を運んで、適切な処置を行ってもらった方が手っ取り早いようですね。

(ライター 坂本正敬)

 

【取材協力】

※ 渡辺智良・・・歯科医。歯学博士。日本歯周病学会歯周病専門医、日本補綴歯科学会専門医。現在は富山県小矢部市にある渡辺歯科医院で一般歯科、歯周病専門治療、インプラント、予防歯科、小児歯科、義歯(入れ歯)を担当。

 

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【参考】

※ 井口登美子(2003)『ウィメンズ・メディカ 女性の〈からだと心〉安心医学』(小学館)

 

【画像】

※  itsmejust / Shutterstock