8日、中国で開催される注目の映画祭の一つ、23回目を迎えた北京大学生電影節の授賞式が行われ、現役大学生が選んだ各賞の受賞者が発表された。

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2016年5月8日、中国で開催される注目の映画祭の一つ、23回目を迎えた北京大学生電影節の授賞式が行われ、現役大学生が選んだ各賞の受賞者が発表された。新浪が伝えた。

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北京大学生電影節はその名前が示す通り、北京の現役大学生たちが好きな映画作品、さらに俳優・女優を選ぶもの。映画界が若者に与える影響がリアルに反映されるため、近年では影響力が最も大きな映画祭の一つとして認知されている。

最優秀監督賞に選ばれたのは、映画「山河故人」のジャ・ジャンクー(賈樟柯)。中国映画界の鬼才として知られるジャ監督は、特に欧州で開催される映画祭で評価が高く、昨年はカンヌ国際映画祭で功労賞「ゴールデン・コーチ賞」を授与されている。

今回最も注目されたのは、中国映画界きってのヒットメーカーながら、最優秀主演男優賞に輝いたフォン・シャオガン(馮小剛)監督だった。映画「老炮兒」(Mr.Six)に主演し、その演技が認められた。フォン監督は昨年、台湾版アカデミー賞・金馬奨でも最優秀主演男優賞を受賞している。受賞にあたってフォン監督は、「老炮兒」のグアン・フー(管虎)監督の名前を挙げ、「これはグアン監督への賞だ」と謙虚に語っている。

最優秀主演女優賞に選ばれたのは、映画「滾蛋[口巴]!腫瘤君」のバイ・バイハー(白百何)。シュー・ハオフォン(徐浩峰)監督の「師父」が最優秀作品賞を獲得した。(翻訳・編集/Mathilda)