8日、北朝鮮の金正恩第1書記が核保有国としての地位を示し、世界の非核化に向けて努力すると明らかにしたことについて、韓国政府は「真正性がない」と評価し、「国際社会は北朝鮮を核保有国として認めない」と批判した。資料写真。

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2016年5月8日、韓国・ニューシスによると、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が、第7回朝鮮労働党大会の中央委員会事業総括報告を通して核保有国としての地位を示し、世界の非核化に向けて努力すると明らかにしたことについて、韓国政府は「真正性がない」と評価し、「国際社会は北朝鮮を核保有国として認めない」と批判した。

韓国・統一部は同日、報道官名義の論評を発表し、「北朝鮮が核を放棄するまで、国際社会の強力な制裁と圧迫は続く」と明らかにした。また、北朝鮮が核と経済の「平進路線」を主張していることについて、「核を放棄する意思がないことを露骨に表明したもの」とし、「核開発の迷夢から抜け出し、非核化の意思を行動で示さなければならない」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「北朝鮮が核を保有していることは明らかなのに、なぜ認めない?」
「認めるか認めないかが重要なのではない…」

「北朝鮮が核を放棄することはない。認めようが認めまいが、北朝鮮が核を保有していることは全世界が知っている。韓国は核攻撃を想定した訓練を行うべき」
「がん患者ががんになったことを否定し、がんではないと言い張りながらがんがなくなることを願っているようなもの」

「韓国政府の批判は何の影響力も持たない。はっきりと行動で示すべき」
「北朝鮮は核で、韓国は口で戦っている」

「韓国も核開発をすればいいのでは?今後は核の有無で国の運命が決まる」
「韓国政府の強力な制裁は拡声器放送とビラの散布でしょ?」(翻訳・編集/堂本)