5日、韓国の陸軍兵士の疲労度がC型慢性肝炎患者に匹敵するレベルとの研究結果が出された。写真は韓国軍兵士。

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2016年5月5日、韓国・聯合ニュースなどによると、韓国の陸軍兵士の疲労度がC型慢性肝炎患者に匹敵するレベルとの研究結果が出された。

ソウル大看護大学と国軍看護士官学校の研究チームが、首都圏所在の陸軍4部隊の兵士300人を対象に調査したところ、兵士らの疲労度がC型慢性肝炎患者と同等のレベルだと判明した。疲労を増幅させている要因では、相当数の兵士が「明け方に投入される勤務」を選んだ。また、内務班(生活館)で個人に与えられる空間が狭く不便なことも、疲労を増幅させている要因の一つと分かった。

研究チームは、アンケート対象者の平均年齢が22歳である点を考えるとこの疲労度は決して低くない水準だとして「兵士の疲労を国防力の損失につなげないためにも対策が必要だ」とした。

これについて、韓国のネットユーザーが多数のコメントを寄せている。

「訓練のために体を酷使するのは仕方がないけど、それぞれがストレスを解消できる環境を整備するべきだと思う。そうしないと銃器を使った事件がなくなることはない」
「軍隊で本当につらいのは訓練じゃない。窮屈な生活室に、夏は暑く冬は寒い服、まずいごはん…衣食住が一番きつい」
「(兵役に)差し出した2年の責任を取ってくれ」

「人口が減っているんだから、女性も一緒に国防の義務を果たすべきだ」
「年を取れば取るほど男にとって韓国は地獄。女性として生きる方がはるかに楽なはず」
「軍人はいつも疲れている。何もせずに遊んでていいと言われたとしても、軍隊に来ているというだけで疲れるんだ」

「不正・腐敗だらけの軍隊を改革してくれ。このままじゃ駄目だ」
「もう徴兵を廃止して募兵に変えた方がいい」
「休む時は休めるように、休憩だけ保障してくれればいい。不必要な作業や集合が問題」
「軍人がやたら楽しそうに生活したり、大けがしても生き返ったり…そんな現実味のないドラマをやってるから改善されないんだ」(翻訳・編集/吉金)