<ウェルズ・ファーゴ選手権 最終日◇8日◇クエイルホロークラブ(7,575ヤード・パー72)>
 米国男子ツアー「ウェルズ・ファーゴ選手権」は最終ラウンドを行い、トータル1アンダーの19位タイからスタートした松山英樹は5バーディ・2ボギーの“69”でスコアを3つ伸ばし、トータル4アンダーの11位タイで4日間を終えた。
ファウラーは熊本地震へのメッセージを身につけてプレー中
 初日の101位から巻き返しての11位フィニッシュ。それでも松山の表情は晴れなかった。「初日の順位が悪くても“2日間が予選”なので。どんな順位でも、予選を通ること、それを続けることが大事」との思いは一貫しているが、3日目からフラストレーションをため込んだアプローチはこの日も思い通りの軌道を描かなかった。
 10番からの3連続バーディ。さらに14番でのバーディでスコアを伸ばすも15番パー5ではグリーン周りからのアプローチを寄せきれずにバーディを逃した。「寄るイメージを作って、出来ないと意味がない」巻き返しを“爆発”までつなげきれない要因の一端はアプローチ、パターといったショートゲームにありそうだ。
 次週は第5のメジャーと呼ばれるビッグタイトル「ザ・プレーヤーズ選手権」。大一番はもちろん本人も周囲も躍進を期待する戦いとなるが、「ティショットとアプローチ、パターをどうにかしないと。あと3日間ある。練習して頑張ります」。4日間で膨らんだ課題を胸にコースをあとにした。
【最終結果】
優勝:ジェームズ・ハーン(-9)
2位:ロベルト・カストロ(-9)
3位:ジャスティン・ローズ(-8)
4位T:ローリー・マキロイ(-7)
4位T:フィル・ミケルソン(-7)
4位T:アンドリュー・ルーペ(-7)
4位T:リッキー・ファウラー(-7)
8位:ルーカス・グローバー
9位T:ダニー・リー(-5)
9位T:ファビアン・ゴメス(-5)
11位T:松山英樹(-4)他
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