出かけ先で印象に残った知らない女性、よく会う友人、憧れの会社の先輩――。日々人とふれあうなかで、ふと「育ちがいい人だな……こんな女性になりたいな……!」と感じることってありますよね。それは彼女たちのどんなところに惹かれたからでしょうか。あなたが素敵だと感じることは、きっとほかの人も同じように感じるはず。そんなふるまいは、どんどんマネして自分のなかにとりいれていくべきだと思います。
そこで今回は「育ちのいいあの人のふるまい4つから学ぶ“素敵な女性”の作り方」をお届けします。

悪口を言わない

悪口をいう人と言わない人――。印象には歴然とした差がありませんか? 悪口を言わない人にはポジティブなイメージがある一方、よく言う人はどうしてもネガティブな印象が強くなり、「長く一緒にいたい」とは思わないはず。
それは、悪口はおおむね妬みやひがみなどの“ネガティブな感情”からうまれるものだから。つまり逆に考えれば、悪口を言わなければまわりに“ネガティブな感情を持たない人だ”という印象を無意識に与えることができるわけです。それにくわえ、自分自身の思考グセもポジティブなものになっていく、という好循環がうまれます。
さらにこの好循環が当たり前になってくると、育ちのいい人から感じられる“余裕”が身についいていきます。悪口がクセになっている人は、「妬んだり、ひがむくらいなら努力する!」という気持ちで、まずはグッとこらえるようにしてみましょう。

どんなシーンでも「お礼」ができる

この「お礼ができる」というのは、まさに“育ち”がでるポイントですね。育ちとは、高い自尊心や他人への敬意があらわれた言動を自然にできる人から感じるもの。ですからささいなシーンでも自然にお礼ができる人は、どんな人・ものごとにも感謝の気持ちを持てる「育ちのいい人」として、まわりの人を惹きつけます。
たとえば買い物のとき。あなたはお店の方に対して、どう対応していますか? 「ありがとう」を口にできているでしょうか? これは高級レストランでも激安スーパーでも同じこと。どんな場面でも、一言とともに心を添える――。そんな人は見ていてさわやかな気持ちになりますし、素敵だな、まねしたいなと思いますよね。

誠意を持ち、それを相手に伝えられる

誠意は残念ながら、思っているだけではなかなか相手に伝わらないもの。だからこそきちんと言葉にして、自分の口から伝えることが必要です。
たとえばトラブルに巻き込まれたり、窮地に陥ったとき――。「できることがあったらなんでも言ってね」という言葉に救われたことはありませんか? 実際に頼ることがなかったとしても人は、「誠意をもって自分に向き合ってくれている人がいる」という実感が大きな支えとなり、たとえ一人で立ち向かわなければいけない問題にも強い心で挑めるようになるのです。
このように“人の心の支え”にはもちろん、自分自身に“余裕”がないとなれません。余裕がある女性はとても素敵で憧れますよね。「この問題は私は立ち入れないな……」と思っても、“力になりたい”という気持ちを言葉にして「誠意」を伝えてみることを心がけてみましょう。

どんな会話でもフォローにまわれる

会話をしていると、常に受け身の人や攻撃的に話す人、当たらず触らずな人――さまざまなタイプの人と遭遇します。それでもうまくやっていかなくては行けないのが世の常……。それなのに「この人とは話が噛み合わないな」と思ったとき、めんどうになって中途半端に話を切りあげてしまったり、用件を伝えるのをあきらめた結果、ムダな会話に終わってしまったという経験がある方もことも多いことでしょう。
ですが“他者への敬意”に加え“教養”も兼ね備えた育ちのいい人は、どんなタイプの話し手であっても、数ある引き出しのなかからその人にあったフォローを選んで会話をつなぎ、最後はきれいにまとめあげます。そんなスマートなやりとりができる人には憧れますよね。なかなか難しいことですが、まずは「相手の話をきくこと」と「日ごろからさまざまなことに興味をもって引き出しをふやすこと」に意識してとり組んでみましょう。

いかがでしたか? 素敵な女性というのは、心づかいのできる女性です。どれ一つをとっても難しいものではありませんので、ぜひともとり入れてみてくださいね。