ブラの締め付け注意!女性が感じる不調1位「肩こり」の原因8つと予防策

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平成25年に厚生労働省が公表した『国民生活基礎調査』によると、女性が不調を覚える自覚症状の第1位は“肩こり”なんだそうです。実際に、肩こりに悩んでいる方は少なくないですよね?

「肩こりを解消するには?」「肩こりをなくしたい!」と思っている方、肩こり解消・予防のカギは、まずは原因を知ることが大切です!

そこで今回は、ウィミンズ・ウェルネス銀座クリニック院長の対馬ルリ子先生総監修『首・肩のこりがつらいときの本』や『WooRis』の過去記事を参考に、肩こりをまねく原因8つとそれぞれの解消・予防法をご紹介します。

 

■原因1:ストレートネック

1つ目の原因は、“ストレートネック”。文字通り、首の骨(頸椎)の配列がまっすぐになってしまう症状。近頃、女性に増えていると言われています。

本来、首の骨はやや前側にカーブして頭を支えています。ですが、デスクワーク、PC作業、家事、スマホの見過ぎなどで“前かがみの姿勢”をとることが多いと、ストレートネックを引き起こしやすいのだそうです。

まずは、立っているときだけでなく座っているときも、“猫背”になっていないかチェックしてみましょう!

 

■原因2:肩まわりの筋肉が弱い

男性とくらべて女性に肩こりが多い理由の一つに、“肩まわりの筋肉が弱い”ということがあるといいます。

言われてみれば、意識して「肩まわりの筋肉を鍛えよう!」と思うことって、ほとんどないですよね? また、日常的に運動・エクササイズをしておらず、運動不足に陥っている方もいらっしゃるかもしれません。

筋力不足・運動不足は血行の悪化もまねき、肩こりをますます悪化させてしまいます。深呼吸をしながら、ゆっくり肩の上げ下げをしたり、首を回してみたりする体操を日常に取り入れてみてくださいね。

 

■原因3:女性ホルモンバランスの不調

原因3つ目は、女性特有のホルモンバランスの不調によるものです。“生理前”に首や肩のこりが始まったり、こりを強く感じたりする人も。

これは、月経前症候群(PMS)の症状の1つで、生理が始まると“肩こりが消える”場合は、PMSの可能性が高いとのこと。

婦人科でPMSを緩和する漢方などを処方してもらうという手はありますが、自分でできる緩和法としては、

・お風呂やアロマなど心身のリラックスを心がける

・運動、ストレッチ、体操等で血行の改善をする

などの方法があります。

 

■原因4:過度なストレスがかかっている

外では仕事、家庭では家事・育児・介護など、毎日忙しく働く女性は少なくありません。これでは息つくヒマがなく、交感神経がつねに優位に働いている状態になってしまいますよね。

交感神経・副交感神経のバランスが乱れると、血管や筋肉が疲労しやすく自然治癒力が働きにくくなり、“慢性的な肩こり”をもたらすことがあるそうです。

上述のとおり、心身のリラックスタイムを意識的に作るようにしてくださいね。

 

■原因5:疲れ目

肩・首こりと同時に引き起こしやすい症状の“疲れ目”。仕事などで長時間のPC作業をしていて、両方の症状に悩まされている方もいるのでは?

肩こりがキッカケで疲れ目を引き起こすこともあれば、その逆もあります。目が疲れてきたら、

・眼精疲労にきく目薬をさす

・蒸しタオルで目元を温める

・目のストレッチをする

など実践してみましょう。

 

■原因6:女性らしいファッション

『WooRis』の過去記事「春らしいオシャレが原因!? 慢性化しやすい“春の肩こり”対策法」のなかで紹介しているとおり、女性らしいオシャレなファッションが、体に負担をかけている場合もあるとか。

たとえば、以下のようなものが肩こりをまねきやすいファッションとなるようです。

・ボリュームのあるピアス、ネックレスなどのアクセサリー

・締め付けのきついブラジャー

・タイトなシルエットのワンピースやデニム

・肩が大きく開いたトップスなど、薄着

・重いものが入ったショルダーバッグ

・高いヒールのある靴

身につけている時間を短くしたり、いつも羽織るものを携帯したりなど、改善できそうなところは改善していきましょう!

 

■原因7:歯並びが悪い、むし歯があったりする

歯並びの悪さやむし歯など、“歯の問題”が肩こりを引き起こすケースも。

「肥満や肩こりの原因にも!? “悪い歯並び”が健康に影響すると判明」のなかで紹介していますが、歯並びが悪いと、あごから首へと歪みが広がり、最終的には体全体を歪ませ、首・肩こり、頭痛、腰痛などを引き起こしかねないのだそうです。

また、むし歯は、歯の痛みが“首の痛みや頭痛”として感じられることもあるんですって!

歯の健康だけでなく、体の健康のためにも、半年に1回程度、定期的な歯科検診を受けるようにしましょう。

 

■原因8:枕の高さがあっていない

いまお使いの枕の高さはあっているでしょうか? 「朝起きて、首や肩がこっている……」という方は、枕の高さがあっていない可能性大です。

高すぎても低すぎても、首の骨に負担がかかったり、寝返りを打ちにくかったりなどで、こりを引き起こすことがあるとのこと。

低めの枕から試してみて、徐々にタオルを重ねて、ベストな枕の高さを探ってみましょう。

 

以上、肩こりをまねく原因8つと、解消・予防法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

こうやって確認してみると、思い当たる事項も多かったのでは。原因を知ることで、「気をつけよう」という意識が生まれます。参考にしてみてくださいね。

(ライター 大宮つる)

 

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【参考】

※ 対馬ルリ子(2008)『首・肩のこりがつらいときの本』(小学館)

 

【画像】

※ KPG_Payless / Shutterstock