モロッコ在住の日本人夫婦の応援を受けプレーした武藤(撮影:ALBA)

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<ハッサンII世トロフィ 3日目◇7日◇ロイヤル・ゴルフ・ダール・エス・サラム レッドコース>
 モロッコの首都・ラバトを舞台に開催されている欧州男子ツアー『ハッサンII世トロフィ2016』。予選ラウンドをトータル2オーバー・45位タイで突破した武藤俊憲は、なんとか伸ばしたい3日目だったが、風の影響もありトータル6オーバーに。「今日はアンダーパーで回っておかないと」と悔しさを口にした。
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 2日間と比べて強い風が吹く天候となった3日目。ティオフ時に首都・ラバトから北に300km離れたエリアから応援に駆けつけた現地日本人夫婦から声援を受けた武藤だったが、序盤から読めない風に悩まされる。1番PAR4のセカンドショットはグリーン奥のバンカー、2番PAR3はグリーン左ラフと距離感が合わず、3番PAR4でもグリーン奥のバンカーにつかまり、この日初ボギー。さらに取り返したい前半唯一のPAR5・5番でも3パットボギーとなり、前半を2オーバーで終える。後半に入っても流れを掴むことができず、さらに2つ落とすなどノーバーディラウンドとなってしまった。
 「ノーバーディは厳しい。グリーンも読めているような、読めていないようなて…。強風で自信を持って打ててないからバーディチャンスがない。3〜4mのチャンスがもっとないと」と反省の弁を述べた武藤。ショットでの風の読み、グリーン上でのライン読みが合っていないことが続いたことで「思い切って振れないから、インパクトが緩んで沈むような球になってしまう」とショットメーカーとしての存在感も陰を潜めた。
 57位タイから迎える最終日となったが「明日こそはいいゴルフをしたい。アンダーパーで回りたい」と気持ちよく大会を終えるべく、結果を出すと力強く語った武藤。上位は遠いものの日本勢としてのプライドを最後に見せつけてもらいたい。

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