36歳は幸運に恵まれるとき! 年齢で読み解く、チャンスの時期&試練の時期

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 人生は、山あり谷あり。いいときもあれば、悪いときもあるという意味です。たとえば、うれしい評価を受けたり、チャンスがめぐってくるのが山の時期。自分の生き方に不安を感じ、このままでいいのだろうかと焦りを覚えたり、実力不足を突きつけられて絶望するようなときが谷の時期です。

 人生を振り返れば、「あの頃が山の時期だった」、あるいは「今は谷の時期かもしれない」などと思うことがあるでしょう。大切なのは、その時期がもたらしてくれるチャンスや教えを前向きに受け止めて活かすことです。

 今回は、占星術の「リターン(回帰)」「オポジション(衝)」という概念を使って、天体が作り出す山と谷の時期をご紹介。いつ頃来るのか、どう過ごせばよいのかなどがわかります。

■「チャンスや幸運に恵まれる」山の時期……24、36、48、60才
 山の時期を作り出すのは、最大吉星といわれる「木星」です。木星は、約12年かけてホロスコープを一周し、出生時の位置に戻ってきます。これをジュピター・リターン(木星回帰)といいます。木星は発展や幸運を司り、人生に拡がりをもたらしてくれる星であるため、誰でも12年ごと、年齢でいうなら、12才、24才、36才、48才、60才……の年は、ツキに恵まれた山の時期を満喫できるというわけです。

 この時期、気をつけたいのは、せっかくの幸運期を漠然と過ごしてしまわないことです。「最近、なんだか調子がいいな〜」とぼんやりしている間に、チャンスは次々と通りすぎてしまいます。追い風をうまく使って、できるだけ大きくジャンプアップしましょう。思い切ったチャレンジが、今後12年続く、あなたの立ち位置を作ってくれるのですから。

【やりたいこと】
前進、チャレンジ、決断、開拓などポジティブな行動すべて

■「実力を試される」谷の時期……28、56才頃
 谷の時期を作り出すのは、制約と試練を司る「土星」です。土星は、約28.5年かけてホロスコープを一周し、出生時の位置に戻ってきます。これをサターン・リターン(土星回帰)といいます。土星は、人生における規律、制約、責任など、大人としての自覚をうながし、社会性を目覚めさせてくれる星。そのため、土星が巡ってくる28〜30才頃、56〜58才頃になると、「今のままでいいのだろうか?」と不安を感じたり、実力不足を痛感するような事態に遭遇しやすくなるのです。

 この時期、心がけたいのは、何があっても逃げずに立ち向かうことです。「このままで大丈夫?」といった心の声、あるいは世間の声に耳をふさがないようにしましょう。課題や責任を押しつけられることが多くなりますが、それこそが土星が与えてくれた試練だと思って、前向きに引き受けていくことが大切です。失敗し、もがき苦しみ、どん底の気持ちを経験することで、あなたは成長し、次のステージに向かう準備ができるのですから。

【やりたいこと】
課題をこなす、責任を果たす、失敗から目をそむけない、転んでも立ち上がる

■「方向転換を求められる」谷の時期……42才前後
 もう1つの谷を作り出すのは、変革の惑星「天王星」です。天王星は、約42年かけてホロスコープを半周し、出生図の天王星の真向かいに位置します。これをウラヌス・オポジション(天王星の衝)といいます。オポジションは問題提議の配置であり、天王星は現状を否定し、打破する働きを持っています。そのため、42才前後(40〜44才)になると、今の生き方に限界を感じ、「何もかも捨てて一からやり直したい」といった荒々しい衝動に身を委ねたくなったり、それができない場合は、悶々と苦しみ続けることになりがちです。

 この時期、大切なのは、直感に従って行動を起こすことです。人によっては、それが転職や離婚につながるかもしれません。強い逆風にあって、気持ちがくじけてしまうときもあるでしょう。でも、この時期の決断は、長い目で見ると正しいことが多いのです。思い切って可能性に賭けてみましょう。自分から動かないでいると、思わぬトラブルが起こるなどして、イヤでも動かなくてはならない事態に陥る恐れもあります。

【やりたいこと】
後がない覚悟で変化に立ち向かう、本当に大切にしたいことを見極める、強い意志を持つ

 ひとくちに山と谷といっても、高い山、低い山、浅い谷、険しい谷など、人によってさまざまなレベルがあります。あなたを待ち受けている山と谷はどんな姿をしているでしょう? 山の恵みを活かし、谷の試練を乗り越えて、人生をより豊かにしてくださいね。
(月星七海)