塾講師が…内心イラッ!「学習塾で迷惑がられる保護者」の特徴4つ

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子どもが塾通いをしていると、お母さんも送り迎えや面談などで塾講師と顔を合わせる機会が多いですよね?

学習塾もサービス業のひとつですし、講師は保護者に愛想よく接することでしょう。でも、その笑顔の裏で「このお母さん何だかなぁ」と不快に思われているとしたら……!?

もちろん、講師たちはワケもなく保護者をえり好みしているのではありません。今回は元塾講師の筆者が、学習塾で迷惑がられる保護者の特徴4つをお届けしたいと思います。

 

■1:子どもをすぐに休ませる

体調不良や学校行事などで休むのはやむをえません。ですが、首をかしげたくなるような理由でお子さんを休ませる親御さんもいるのです。

・「子どもが“今日は行きたくない”とグズっているので」

・「(受験直前の期間に)家族旅行に行きます」

・「宿題ができていません」

・「散髪に行くので」

これらはすべて実際にあったケース。また、“病欠”の生徒と同じ学校・クラスの子から「○○ちゃんなら今日、学校では元気だったよ」と聞かされることも……。

集団授業の場合、講師は欠席した生徒が次回以降にちゃんと授業についていけるように配慮しなければなりません。また、マンツーマンの個別指導の場合であっても、振り替え授業のためにスケジュール調整する必要がでてきます。

何よりも安易な欠席はお子さんのためになりません! 塾を休ませないように心がけましょう。

 

■2:塾への期待が大きすぎる

・「小学校6年生の2学期の時点で四則計算がおぼつかない、低学年レベルの漢字が書けないという状態だけれど、中学受験したい」

・「週1コマしか授業はとれないけれど、算数・国語・理科の3教科指導してほしい」

・「中学3年生と小学4年生の兄弟を同じ時間帯に指導してもらえませんか?」

いろんな無茶ぶりをしてくる親御さんがいます。なるべくご期待にそえるよう尽力はしたいのですが……、絶対無理なものも当然あるわけです。

また、いつも宿題をやってこない生徒の親御さんから「なんで成績が上がらないんですか!?」とクレームをつけられても正直困ってしまいます。

塾講師は、できるだけわかりやすい授業を心がけていますが、授業を受けるだけで学力が上がるわけではありません。とりわけ小学生のうちは、家庭学習を親がサポートしてあげることも非常に重要です。

もちろん、子どもの学習や成績のことで相談してくれるのは歓迎なのですが、「とにかく塾に通わせれば大丈夫なはず」という過信による要求はひかえましょう。

 

■3:子どもと意思疎通がはかれていない

子どもをやる気にさせるのも塾講師の役目。ただ、親子で熱意の温度差が大きすぎると講師としては非常にやりづらいものがあります。

よくあるのは“親は何が何でも中学受験させたいけれど、子どもは友達と一緒に公立中学に進みたい”というケース。

お母さんからは「先生なんとかしてください!」とせっつかれ、子どもからは「親がウザイ」と愚痴られ、講師は板ばさみ状態です。

小学校高学年ともなれば、親の言いなりではなく子どもなりの考えがあります。進路については塾講師からもアドバイスはできますが、“中学受験するかどうか”など基本的なことは親子できちんと話し合うようにしましょう。

 

■4:子どもの成長を喜ばない

学習塾の目的は子どもの学力を伸ばすことでしょう。ところが、信じられないことに、子どもががんばって学力がアップしてもそれを喜ばない親御さんがいるのです。

・「家でクイズ番組を見ていると、子どものほうがよく正解して生意気だ」

・「親を理屈で言い負かすようになった」

「女の子なのに発展学習はさせないでください」

一生懸命指導してその成果が出たことに対するクレームは、「成績が上がらない」というクレームよりもショックです。

塾通いで急激に成績が伸びるとともに、言動もしっかりと大人びてくる子がいます。一部の親御さんにとってはわが子の想定外の成長が受け入れがたいのかもしれません。

このように、親が子どもの成長を喜ばないと、素質のある子が伸び悩んだり、結局は親の想定内の成績に落ち着いたりしがちです。講師としては「なんともったいない」と非常に残念に思います。

逆に、親がわが子の成果を心から喜んでいるのを見ると、講師も子ども自身もモチベーションが上がってどんどん好循環です。

どうか子どもの成長は素直に認めて、「がんばってるね」と褒めてあげてくださいね。

 

いかがでしたか? 多くの塾講師は保護者と一丸になってお子さんのサポートをしたいと考えています。今回お届けしたNG言動はつつしんで、うまく塾講師とコミュニケーションをはかってくださいね。

(ライター 中田綾美)

 

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