心の中で思っていることや感じていることは、そのまま表情や態度に表れてきます。つまり、心のおブスはメイクでは隠せないので、自覚して変わろうと思うことが大切です。では、“心のおブス”とは、一体どんな人のことを言うのでしょうか?

そこで今回は、認定心理カウンセラーの資格を持ち、心理美容家として活動している筆者が、“心のおブス”の言動パターン4つについて、お話したいと思います。

なぜかいつも人間関係がうまくいかない、という方は、自分に当てはまるものがないか、チェックしてみてください。

■1:ひねくれ変換おブス

これは、被害妄想が激しく、とにかく何でも歪んで受け取る人のことです。例えば、彼と彼女が一緒にテレビを観ていて、脚のキレイなモデルさんが映ったときの会話をご紹介します。

彼:「このモデルさん、脚がキレイだね」

彼女:「私の脚が太いってこと?」

というやり取り。彼はただ、モデルさんの脚をキレイだと言っただけなのに、どこでいきなり自分の話に変換されたのか、自分の脚が太いと言いたいのだと悲観的に捉え、怒ってしまった彼女。これでは普通の会話ができませんよね。

ひねくれて捉えるのは、ご法度です!

■2:他人と比べるおブス

なりたい特定の理想像の人がいて、その人を“美しくなるための目標”にすることはいい事です。

しかし、キレイの“基準”をその“特定の人”にしてはいけません。“特定の人”を“基準”にしてしまうと、その人にはあるのに、自分にはないときに「私はダメだ……」と認識してしまうのです。

キレイの基準を他人にするのではなく、あくまでも参考や憧れまでに留め、“自分は自分”というように、他人にはない自分らしさに自信を持つことが大切です。

■3:変化できない化石おブス

いつまでも同じメイクやファッションに執着していると、時代から取り残されて“化石おブス”になってしまいます。

この化石おブスも、“思い込み”が深く関係しており、1番モテていた学生時代・独身時代の自分がベストだと思い込んで、その時代の自分のメイクやファッションを、時代が変わってもずっとしてしまうのです。助言しても、思い込みが激しいので、受け入れてくれる人が少ないのが現状だと思います。

しかし、私たち人間には必ず“老い”がやってきます。若い頃にしていたメイクや髪型、ファッションが似合わなくなったり、またその逆に、歳を重ねたからこそ似合うものもあります。その時代のトレンドだけではなく、いい意味で、自分自身の年齢にも敏感に反応していくことが大切です。

年齢を重ねても美しい女性というのは、“老いを進化に変えること”ができる人。このような女性たちは、年齢を重ねるごとに美しくなれるのです。

■4:人任せの依存おブス

相手に主導権を握らせておいて、後から文句を言う人のことです。例えば、渋滞中の高速道路を運転中の彼と彼女の会話をご紹介します。

彼:「渋滞しているから、高速道路降りて、下の道で行こうと思うんだけどどう思う?」

彼女:「うん!任せるよ。」

と言ったにもかかわらず、他の道も渋滞していたら……

彼女:「高速道路降りなくてよかったじゃん!」

と後から文句を言ってくる人。意見があるなら、最初に主張するべき。相手に答えを委ねたのであれば、結果がうまくいかなかったとしても、文句を言える立場ではないですよね。

今回は身近な場面での例え話でしたが、この先、2人にとってもっと大事な局面を迎えたときに、きっと、さらにストレスを感じさせてしまうことが起こるかもしれません。

相手に委ねたことなら文句は言わない。それができないのであれば、どうしたらいいのかを、一緒になって一生懸命考えるようにすると、どんな結果になっても文句などが出てこなくなるかもしれません。

人間関係にトラブルが生じがちという方は、この機会に自分の言動を見つめなおしてみてはいかがでしょうか。もし“心のおブス”であったとしても、“気づき”と“変わりたいな”という想いさえあれば、いつでも脱却できますよ!

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