世界大学評判ランキング  台湾大が3年連続で後退  アジア1位は東大

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(ロンドン 6日 中央社)英国の教育専門誌、タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は現地時間4日、2016年版の世界大学評判ランキングを発表した。台湾から唯一上位100校に入っている台湾大学は81位〜90位で、51位〜60位にランクインしていた2014年から3年連続で順位を落とした。

同ランキングは2011年から毎年発表されているもので、世界133カ国・地域の1万人以上の学者を対象にした調査を基に算出している。上位10校はハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、スタンフォード大学、ケンブリッジ大学など米英の大学が独占した。

一方、上位100校に入ったアジアの大学は前年の10校から17校に増加。そのうち最も順位が高かったのは12位の東京大学で、中国大陸の清華大学(18位)、北京大学(21位)が続いた。

台湾大が3年連続で順位を落としたことについて、教育部(教育省)の呉思華部長は、継続して高等教育に投資を行っていく必要性を強調。一方、同大学の関係者は難関大学に対する補助金は4年連続で減少し、30億台湾元(約99億円)から16億台湾元(約53億円)まで削減されたと述べ、予算不足を指摘した。

(黄貞貞/編集:杉野浩司)