5日、中国のメーデーの連休を利用して新婚旅行で韓国済州島に向かった中国人4人が、意外な理由で韓国から強制送還を言い渡されていたことが分かった。写真は済州島。

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2016年5月5日、四川新聞網によると、中国のメーデーの連休を利用して新婚旅行で韓国済州島に向かった中国人4人が、意外な理由で韓国から強制送還を言い渡されていたことが分かった。

4月30日午前、男女2組が韓国から四川省に送還された。男女はそれぞれ新婚の夫婦で、4人で済州島に新婚旅行に行くことを計画。しかし、初めての海外旅行で現地の事情も調べて行かなかったことがあだとなった。

4人は英語や韓国語ができず、少額の現金しか携帯していなかったため、韓国の出入国管理事務所の職員が不審に思って荷物を検査。すると、4人の持ち物から季節外れのダウンジャケットやレザーパンツが出てきた。職員は「不法滞在目的の入国の疑いが強い」として4人に強制送還を言い渡した。4人はダウンジャケットなどについて「天気の変化に備えていた」と説明。少額の現金しか持っていなかったことについては、「防犯面から」と話している。

韓国では、中国人などの外国人がビザを免除される済州島から入国し、その後本土に渡って失踪する事件が相次いでおり、当局が警戒を強化している。(翻訳・編集/北田)