アップルが自動運転車(Self Driving Car)開発のため、サンフランシスコのベイエリアで80万平方フィート(約74,000平方メートル)にも及ぶ土地の購入を計画中であることが分かりました。

自動車開発企業が続々と集まる土地

80万平方フィート(約74,000平方メートル)と言えば、東京ドーム1.6個分の広さですが、アップルがこれだけの土地をサンフランシスコのベイエリアに購入しようとするのには理由があります。それは他でもない自動運転車開発のためです。
 
不動産会社Hudson Pacificが米メディアThe Wall Street Journalに語ったところによれば、現在トヨタやBMW、メルセデスなどの自動車業界のほか、グーグルやアップルなどシリコンバレー企業が次々と自動車開発のために土地を求めているとのことです。
 
もちろん、グーグルやアップルにとっての自動車と言えば、自動運転車に他なりません。特にアップルが現在「Project Titan」の名のもとに開発を続けているApple Carは、一時期頓挫しかかっていた噂もありましたが、最近では新たにTeslaの副CEOを引き抜いて開発していることが判明するなど、このところ再び動きが見られています。

ライバルに比べると小規模?

ただし、80万平方フィートという土地は、自動車開発を手掛ける業界にとって決して広い規模とは言えません。例えば、電気自動車のパイオニアであるTeslaは530万平方フィート(約50万平方メートル)を抱えています。これは、アップルの新社屋であるApple Campus2ですら280平方フィート(約26万平方メートル)であることを考えても、そこまで広くない敷地面積であることが分かるでしょう。
 
そのため、仮に同土地をアップルが入手したとしても開発本拠になるかは不明といったところです(騒音問題に悩まされる近隣住民にとってはぜひ移ってもらいたいでしょうが)。なおアップルは、同件についてコメントを拒否しています。
 
 
Source:Apple Insider
(kihachi)