5日、中国製造業の勢いに関し、韓国紙が「中国の目標はもはや韓国ではない」と指摘する記事を掲載している。

写真拡大

2016年5月5日、「中国製造2025」プロジェクトを打ち出し、製造強国を目指す中国。この動きに関し、韓国紙が「中国の目標はもはや韓国ではない」と指摘する記事を掲載した。新華社が伝えた。

韓国・朝鮮日報は「中国製造業の発展はすでに人々の想像を超えている」と指摘した上で、「中国製造2025」で中国が2025年までの目標としているのは日本とドイツ、2045年の目標は米国に追い付くことだと説明。このプロジェクトの中で韓国は中国と同じレベルに分類されており、同紙は専門家の話を引用する形で「先端技術の導入を進める中国は韓国企業にとって致命的な脅威になるだろう」と指摘する。

さらに、「中国の1日当たりの原油精製能力は韓国の3.4倍の約1048万バレル」「韓国・現代自動車が国内工場(蔚山工場)で車両1台を生産するのにかかる時間は26.8時間、中国工場は17.7時間」とのデータを示すほか、海外の主要見本市での中国企業の存在感も取り上げ、今年1月に米国で開催された「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)2016」では「2010年まで韓国企業の勢いが目立っていたが、現在は中国企業が取って代わった」。2月の「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」でも同じような状況だったと説明した。(翻訳・編集/Asada)