6日、環球時報は英誌発表の世界大学ランキングを紹介し、中国の清華大学が初のトップ20入りを果たしたと伝えた。写真は清華大学。

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2016年5月6日、環球時報は英誌発表の世界大学ランキングを紹介し、中国の清華大学が初のトップ20入りを果たしたと伝えた。

4日、英教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションは2016年の世界の「大学世評ランキング」を発表。同ランキングは同誌が2011年から発表しているもので、国際的な評判や認知度を指標としランク付けが行われている。2016年のランキング1位は米ハーバード大学で、トップ10の大学はいずれも米英の大学だった。

アジア勢で最も順位が高かったのは日本の東京大学で、全体の12位にランクイン。中国の清華大学(18位)、北京大学(21位)が続いている。今年のランキングではアジア勢の躍進が目立ち、日本は東大のほか京都大学を含む5校が100位内に入り、中国は本土だけで5校、香港を入れると8校が100位内に選ばれた。さらに、韓国や台湾を入れると、100位内に入ったアジアの大学は昨年の10校から18校に大幅増となった。

ランキングの編集責任者であるフィル・バティ氏はアジア勢の躍進について、「政府が巨額を投じ大学を支援したことがアジア勢の躍進につながった。世界的に有名な大学と比べると中国の大学は資金に恵まれているが、学生の創造性は欠けている。学生の創造性を向上させるには、授業内容の充実化や改革が必要だ」と指摘した。(翻訳・編集/内山)