あす7日は九州から本州にかけての広い範囲で黄砂が飛来する可能性があります。西日本から天気が回復しますが、黄砂で空が白っぽく霞みそうです。


黄砂の予想

あす7日は九州など西から天気が回復し、日差しが戻ってきますが、大陸から進んでくる移動性高気圧と共に黄砂が飛来する可能性があります。7日未明ごろから九州へ黄砂が飛来し、日中は九州から本州の広い範囲で黄砂が飛んでくる見込みです。


大陸で砂嵐発生

今月4日から5日は大陸奥地で低気圧が発達し、砂嵐が発生しています。4日から5日モンゴルのゴビ砂漠では、砂嵐により見通しが2キロ未満に下がった所もありました。きょう6日は、黄河流域で黄砂が観測されています。そして、あす7日は風に乗って、黄砂が九州や本州などに運ばれてくる見込みです。


黄砂の影響

黄砂の濃度が高くなると、私たちの生活にも影響がでてきます。
水平方向に見通せる距離が10キロ以上の薄い黄砂なら、遠くの景色がほんやりとかすむ程度ですが、見通しが5キロまで落ちると車や洗濯物への付着が目立つようになります。さらに、見通しが2キロ以下の濃い黄砂になると、飛行機の離着陸に影響がでて、交通機関に乱れがでることもあります。また、近年は黄砂がアレルギー症状を引き起こすとも言われており、特に呼吸器に持病がある方はマスクをするなどして、気をつけたいものです。