4日、韓国メディアによると、道に迷った民間人の車が韓国の空港滑走路に侵入し、航空機が遅れるなどの影響が出ていたことが分かった。写真は清州国際空港。

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2016年5月4日、韓国・聯合ニュースなどによると、道に迷った民間人の車が韓国の空港滑走路に侵入し、航空機が遅れるなどの影響が出ていたことが分かった。

忠清北道・清州国際空港の滑走路を民間と共同利用する韓国空軍17戦闘飛行団によると、先月30日午後9時15分ごろ、同部隊内で行われたゴルフ大会や宴会に参加した30人のうち、宴会が終了する前に帰路に就いた民間人の女性(57)1人の車が滑走路に侵入した。部隊の敷地内では車のナビシステムがうまく作動せず、道に迷ったものとみられる。女性の車は滑走路を10分余り走った後にタイヤがパンクして停止、後に空港の管制塔に見つかり退去措置が取られた。

車が走行中に滑走路に航空機が進入すればあわや大惨事となるところだったが、幸いそうした事態は避けられた。この騒ぎにより、午後9時15分から40分までの25分間に滑走路を使用予定だった国際線・国内線各2便に、出発・到着が遅れるなどの影響が出た。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「民間人にすら簡単に侵入されるような飛行団が、戦争できちんと対処できるはずがない。朴槿恵(パク・クネ)大統領、17戦闘飛行団長の交代を建議します」
「問題は、こういうことが起こっても反省もせずに済ましてしまうことだ」
「女性が軍幹部の奥様だという理由で、この事件もまたもみ消されるのかな」

「もし若い兵士が女性の車を制止したら、『私が誰だか分かってるの?』と騒いだはずだ」
「部隊内にゴルフ場があること自体がおかしい。軍のトップも民間のゴルフ場に自費で行ってくれ」
「韓国軍はもう腐ってしまった。戦争に備えるはずの軍人が、部隊の中でゴルフして酒を飲んでるなんて」

「戦争が起こったら北朝鮮に勝つなんてふざけたことは、もう言ってはいけないね」
「韓国の軍人は国を守ると言いながらゴルフ場の芝を守っている」
「女性がテロリストじゃなくて本当に良かった」
「滑走路と一般道の区別もつかないなんて、正気じゃない」(翻訳・編集/吉金)